ピックアップレーサー

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関東 3590 濱野谷憲吾

GP出場へ上積みが欲しい濱野谷憲吾!
濱野谷憲吾は現在賞金ランキング27位(10月16日時点)。SGチャレンジカップ出場にはまもなく当確ランプという状況で、まずはひと安心といったところだ。しかし最終的に目指すところはもちろんそこではないだろう。
5年ぶり12回目のグランプリ出場に向けて、チャレンジカップまでにもう少し順位を上げておきたい。昨年は賞金ランキング32位でチャレンジカップを迎え、優出2着条件という厳しい関門をクリアできずグランプリ出場を逃している。芦屋チャレンジカップを楽に戦うためにも、このびわこ周年は非常に重要な一戦になる。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.6%570.1454.4%24.6%3.5%
217.5%440.166.8%34.1%18.2%
317.1%430.1311.6%27.9%11.6%
414.3%360.1513.9%25.0%16.7%
514.7%370.1516.2%13.5%10.8%
613.9%350.1711.4%5.7%22.9%

東海 4494 河合佑樹

河合佑樹が再び高配当の使者となる!
河合佑樹は当地前回となる今年1月のびわこ一般戦で優勝。それも優勝戦で6コース差しを決めて、3連単11万円台という超高配当を出してのV奪取だった。そのとき以来となる当地参戦で、再び大穴メーカーとなるのか。
河合はこのところ記念戦線でもコンスタントに結果を残しており、今年はG1を5節走って準優出が3回という成績。外枠でも大崩れしない走りが、予選突破の原動力となっている。いつ記念初優出を飾っても不思議ではない選手だろう。それが今回のびわこ周年になる可能性も十分だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.2%530.1467.9%9.4%5.7%
215.8%360.1738.9%13.9%22.2%
314.9%340.1614.7%23.5%20.6%
414.9%340.1535.3%23.5%29.4%
515.8%360.1422.2%13.9%13.9%
615.4%350.148.6%14.3%17.1%

近畿 4218 吉川喜継

吉川喜継がリズム最高潮で地元戦へ!
吉川喜継は10月のG1下関周年で優出4着に入る活躍。初日から3連勝を飾るなど大暴れして予選3位に入り、準優ではインからゼロ台スタートで逃げて快勝と、素晴らしい内容での優出だった。これが13年2月の住之江周年以来となる約2年8カ月ぶりのG1優出で、記念通算3回目の優出となっている。
リズムを上げた状態で迎える地元のびわこ周年だけに、期待はより一層高まりそうだ。当地では10年にG1近畿地区選で優出した経験こそあるが、びわこ周年は過去5回走ってまだ予選突破がない。今度こそ準優出、優出と階段を駆け上がりたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.9%680.1566.2%13.2%4.4%
216.8%500.1832.0%26.0%22.0%
319.9%590.1511.9%25.4%30.5%
417.2%510.1615.7%31.4%13.7%
513.5%400.1710.0%7.5%30.0%
69.8%290.180.0%10.3%13.8%

四国 4063 市橋卓士

市橋卓士が四国の期待を背負う!
四国地区の危機といえば大ゲサだが、今年はグランプリ出場者がゼロになる怖れが出てきた。これまで安岐真人、中道善博とグランプリ覇者を生んできた四国地区が、今年は年末の大舞台では蚊帳の外に置かれそうだ。
現在四国勢で賞金ランキング最上位は31位(10月16日時点)の市橋卓士だ。ベスト18ボーダーまでの差は約500万円。決して小さい差ではないが、G1優勝で逆転できる差でもある。市橋にとってびわこは前回に優勝している水面。グランプリ出場へ望みをつなげる一節にしたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.6%690.1476.8%8.7%5.8%
216.4%460.1532.6%23.9%23.9%
313.9%390.1333.3%20.5%15.4%
417.1%480.1425.0%27.1%16.7%
514.6%410.1519.5%31.7%9.8%
613.2%370.178.1%5.4%16.2%

中国 4237 大峯豊

5年ぶりのG1タイトルを狙う大峯豊!
大峯豊の15年シーズンは滑り出し上々だった。2月のG1住之江周年で優出4着、3月のG2徳山MB大賞で優出4着と大舞台で活躍を連発。一般戦でも強さを見せ、上半期だけで11優出2Vと暴れ回った。
しかし勝負どころとなった秋のG1戦線で失速。獲得賞金をいまひとつ伸ばせず、賞金ランキングは現在51位(10月16日現在)。グランプリ戦線に生き残れなかった。
今後の記念戦線では来年につなげる走りを見せたいところ。10年中国地区選でG1初Vを飾ってからもう5年近く経つだけに、久々のタイトルが欲しい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.3%620.1577.4%11.3%4.8%
219.6%500.1630.0%38.0%14.0%
314.9%380.1726.3%23.7%23.7%
418.8%480.1720.8%33.3%29.2%
514.5%370.1710.8%32.4%21.6%
67.8%200.200.0%0.0%5.0%

九州 4364 池永太

池永太はグランプリ初出場が射程圏!
池永太は9月の三国周年でG1初優勝。6・1・1・1・1・6・1・1着という山あり谷ありのピンラッシュで、ついに記念タイトルホルダーの仲間入りを果たした。
これで一躍グランプリ出場権争いの台風の目といえる存在となり、賞金ランキングは現在18位(10月16日時点)。一般戦で優勝6回と地道に上積みしてきたことも功を奏し、ベスト18入りが手の届くところにある。
池永にとってびわこは前回2月の一般戦で優勝している水面。周年記念で結果を残してグランプリへの道を切り拓きたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.3%550.1580.0%7.3%5.5%
220.8%490.1538.8%28.6%14.3%
314.4%340.1435.3%26.5%14.7%
417.4%410.1636.6%22.0%14.6%
512.3%290.1717.2%17.2%13.8%
611.9%280.197.1%10.7%14.3%