ピックアップレーサー

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関東 3622 山崎智也

山崎智也がグラチャン連覇を狙う!
昨年6月に宮島で行われたSG第25回グランドチャンピオンで優勝したのが山崎智也だ。予選を3・2・1・2・1・4着の得点率2位で通過し、準優はイン逃げで快勝。予選トップ通過だった同期の深川真二が準優2着に終わったことで、優勝戦1号艇が転がり込んできた。このチャンスを逃すことなく、優勝戦ではきっちりインから逃げ切って栄冠を手中に。直前のボートレースオールスターに続くSG2戦連続Vを果たしたのが記憶に新しい。
今年はグラチャン2連覇を狙っての参戦だ。現在賞金ランキング18位(6月9日時点)とグランプリ出場ボーダーにいるだけに、タイトル連覇を達成してベスト18入りを確実にしたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.1%530.1762.3%17.0%3.8%
218.0%380.1731.6%18.4%21.1%
312.3%260.1930.8%15.4%11.5%
417.5%370.1621.6%29.7%21.6%
512.8%270.1811.1%11.1%7.4%
614.2%300.170.0%13.3%26.7%

東海 4337 平本真之

地元の平本真之がSG連続Vを狙う!
平本真之は5月のSGボートレースオールスターで優勝。現在賞金ランキング首位(6月9日時点)を走り、獲得賞金はすでに5000万円を突破してグランプリ初出場へ当確ランプを灯している。
そして最高のリズムで迎えるのが地元蒲郡でのグランドチャンピオンだ。SG連続Vの期待も大いに高まってきた。蒲郡ではまだ記念タイトルこそないものの、10年ボートレースメモリアルではSG初出場初優出を果たした経験もある。勢いに乗る平本が、昨年の山崎智也のようなオールスター&グラチャンの連覇をやってのけるのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.3%460.1547.8%23.9%6.5%
215.5%370.1643.2%21.6%18.9%
316.4%390.185.1%20.5%23.1%
415.5%370.135.4%24.3%27.0%
516.0%380.1321.1%15.8%18.4%
616.8%400.135.0%7.5%30.0%

近畿 4013 中島孝平

去年の蒲郡の活躍目立った中島孝平!
中島孝平は現在賞金ランキング20位(6月9日時点)。2年連続4回目のグランプリ出場に向けてボーダー付近で戦っている。今年はここまで1月の尼崎周年で優出6着、2月の住之江周年で優出5着、5月の平和島周年で優出2着と3回のG1優出をマーク。コンスタントな走りが光る近況だ。
蒲郡のSG競走では昨年8月のSGボートレースメモリアルで優出3着の活躍を見せたばかり。また、その前後の昨年4月と9月には優勝を飾るなど、このところ水面相性の良さを見せている。蒲郡グラチャンで大暴れする可能性はかなり高そうだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.5%520.1765.4%15.4%5.8%
216.5%440.1522.7%25.0%20.5%
318.0%480.1520.8%37.5%16.7%
414.7%390.147.7%33.3%28.2%
516.9%450.1511.1%20.0%17.8%
614.3%380.152.6%13.2%31.6%

四国 4063 市橋卓士

徳島勢2人が地元のSGへ勝負駆け!
蒲郡グラチャンで注目を集める存在が田村隆信と市橋卓士の徳島勢だ。というのも7月に鳴門で行われるSGオーシャンカップに、現状では徳島勢の出場予定者がゼロ。地元選手不在のSGになる恐れが極めて大きい。残されたチャンスはひとつだけ。グラチャン優勝での優先出場権獲得という道だ。田村と市橋の2人にこの期待が集まることになった。
ともに蒲郡SGで優出歴があるだけに、グラチャン制覇は決して夢ではないだろう。特に市橋はSG初優出を飾った。昨年の蒲郡SGボートレースメモリアルの思い出も鮮かるだけに、自信を持って臨むことができるはずだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.8%680.1376.5%10.3%4.4%
216.1%460.1426.1%23.9%26.1%
316.8%480.1516.7%20.8%31.3%
415.7%450.1324.4%24.4%20.0%
515.4%440.146.8%11.4%25.0%
612.2%350.140.0%8.6%22.9%

中国 3300 川崎智幸

川崎智幸のスタートに注目!
川崎智幸は今年で5年連続18回目のグラチャン出場。これは今回出場メンバーのなかでは、松井繁と太田和美の22回には及ばないものの、今村豊や山崎智也らと並ぶ3位タイの数字だ。長きに渡ってSG戦線で活躍し続けてきた勲章ともいえるだろう。
そんな川崎が今年の蒲郡グラチャンでV争いを賑わせそうな気配が漂っている。川崎は13年にG1蒲郡周年で優勝。節間5本のゼロ台スタートを量産して頂点に立った。また14年の蒲郡周年でも、予選落ちしたものの節間6本のゼロ台スタートを披露。蒲郡のスタート勘を掴んでいるだけに注目したいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.1%660.1669.7%10.6%7.6%
220.3%580.1434.5%24.1%10.3%
319.9%570.1524.6%31.6%21.1%
416.1%460.1517.4%26.1%21.7%
514.0%400.142.5%12.5%25.0%
66.6%190.160.0%15.8%26.3%

九州 4320 峰竜太

峰竜太が因縁の蒲郡で雪辱を果たす!
昨年蒲郡で行われたSGボートレースメモリアルの優勝戦は名勝負だった。峰竜太と篠崎元志が抜きつ抜かれつのマッチレースを繰り広げたあの一戦だ。手に汗握る好レースとして多くのファンの記憶に残っていることだろう。
しかし敗れた峰にとっては悔しさだけが残っているに違いない。自身初のSG優勝戦1号艇を手にし、悲願のSG初Vが目の前だっただけに、2着に終わったあのレースは苦い記憶となっているはずだ。あれから約10カ月、再び巡ってきた蒲郡SGの舞台で、今度こそSG初タイトルをしっかり掴み取りたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
126.4%680.1579.4%11.8%4.4%
220.2%520.1630.8%38.5%15.4%
315.9%410.1526.8%24.4%17.1%
416.3%420.1533.3%26.2%21.4%
512.8%330.149.1%27.3%27.3%
68.5%220.1413.6%40.9%9.1%