ピックアップレーサー

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関東 3622 山崎智也

山崎智也がSG2大会連続Vを狙う!
山崎智也は6月の蒲郡SGグランドチャンピオンで優勝。4カドから豪快なまくりを決めて頂点に立ち、史上3人目のグラチャン2連覇を成し遂げた。これで賞金ランキングも2位(7月3日時点)まで上がり、3年連続13回目のグランプリ出場に当確ランプを灯している。
次に狙うのはオーシャンカップでのSG2大会連続Vだ。歴代3位のSG11冠を誇る山崎だが、意外にもまだオーシャンカップでV歴がない。しかも08年以降は出場した7大会連続で予選落ちとなぜか相性が悪い。鬼門のオーシャンカップを制し、賞金ランク首位独走態勢に持ち込めるか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.2%510.1762.7%17.6%3.9%
218.0%380.1734.2%18.4%21.1%
313.7%290.1931.0%17.2%13.8%
419.0%400.1525.0%27.5%22.5%
510.9%230.184.3%13.0%13.0%
614.2%300.160.0%13.3%23.3%

東海 3960 菊地孝平

ゼロ台ラッシュで魅せる菊地孝平!
オーシャンカップの舞台となる鳴門では、6月にG1周年記念が行われた。オーシャン前哨戦として注目されたこの一節で、圧倒的な強さを見せたのが菊地孝平だった。予選をトップ通過して準優・優勝戦はイン逃げで快勝。横綱相撲で優勝を手にした。しかもSTはコンマ06、06、06、04、06、09、07、03という驚異の数字。節間8走すべてゼロ台スタートという快記録を打ち立てた。
オーシャンカップでもこの弾丸ショットが火を噴けば、菊地がV争いをリードすることは間違いないだろう。最強のスタート巧者が真夏の鳴門を制するのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.7%550.1369.1%16.4%7.3%
218.6%470.1129.8%12.8%31.9%
316.6%420.1314.3%28.6%21.4%
422.1%560.1217.9%17.9%25.0%
515.8%400.125.0%15.0%15.0%
65.1%130.110.0%7.7%15.4%

近畿 4168 石野貴之

初のオーシャン2連覇を狙う石野貴之!
昨年三国で行われたオーシャンカップを制したのは石野貴之だった。2連対率6位の好モーターを引き当てた石野は、1・1・1・1・3・1・1・1着という節間7勝のピンラッシュで頂点へ。5年ぶり2回目のSG制覇を果たし、10年に続く2回目のオーシャンカップ優勝を成し遂げた。
今年は大会2連覇を目指して鳴門に乗り込む。前回優勝した10年のときは、連覇を狙った11年大会で初日にFを切ってV戦線から脱落していた。今年は気負わず前回覇者の誇りを胸の内に秘め、オーシャンカップ史上初の2連覇を狙いたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
127.7%640.1582.8%10.9%0.0%
214.7%340.1635.3%14.7%17.6%
316.5%380.1636.8%21.1%23.7%
415.6%360.1222.2%22.2%19.4%
514.3%330.1418.2%15.2%18.2%
611.3%260.1415.4%11.5%30.8%

四国 3908 重成一人

重成一人がSG3連続優出を目指す!
四国地区から鳴門SGオーシャンカップに出場するのは重成一人と平高奈菜の香川勢2人。地元の徳島支部からは出場者ゼロという残念な結果となった。
重成は今年絶好調だ。5月の尼崎SGボートレースオールスターでは2・2・2・2・2・1・2着の快走で優出2着に入る活躍。さらに6月の蒲郡SGグランドチャンピオンでも3・3・2・1・3・2・3着で優出3着に入った。今年SGで14走オール3連対という見事な成績を残している。
賞金ランキングは現在10位(7月3日時点)。もしオーシャンカップでSG3大会連続優出を果たせば、5年ぶり2回目のグランプリ出場がはっきり見えてくるだろう。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.9%640.1460.9%25.0%4.7%
217.5%490.1720.4%26.5%20.4%
315.7%440.1715.9%36.4%31.8%
417.9%500.1520.0%40.0%8.0%
514.3%400.1415.0%10.0%25.0%
611.8%330.169.1%12.1%27.3%

中国 3719 辻栄蔵

辻栄蔵が13年ぶりのタイトル奪還へ!
オーシャンカップの舞台となる鳴門は、約2年間の休催期間を経て4月末に再開。その再開第1節として行われた「リニューアルオープン記念競走」で、優勝したのが辻栄蔵だった。2・1・2・1・2・1・1着のオール2連対で快勝。辻にとってはこれが鳴門初Vで、オーシャンカップに向けて最高の弾みとなった。
今年の辻はG1優出2回をマークするなどまずまずの活躍ぶり。賞金ランキング27位(7月3日時点)につけている。2年連続6回目のグランプリ出場は射程圏だ。歴代覇者の一人として参戦するオーシャンカップで、03年に続く2回目のタイトル奪取を狙いたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.6%600.1761.7%21.7%6.7%
215.7%400.1542.5%17.5%17.5%
314.2%360.1619.4%25.0%22.2%
418.9%480.1512.5%37.5%22.9%
513.4%340.1511.8%23.5%29.4%
614.2%360.172.8%22.2%19.4%

九州 3783 瓜生正義

リズム上昇ムードの瓜生正義!
瓜生正義が一気にリズムを上げてきた。6月のG1桐生周年で優勝を飾ると、続く蒲郡SGグランドチャンピオンでは予選1位通過の快走も見せて優出2着に入る活躍。賞金ランキングは5月末の時点で45位に沈んでいたが、6月攻勢が効いて9位(7月3日時点)まで猛烈に巻き返してきた。昨年逃したグランプリ出場を果たすべく、気合の入った走りが続いている。
この勢いで鳴門オーシャンカップでもひと暴れする可能性大だろう。2年ぶり12回目のグランプリ出場を盤石なものにするためにも、ここで大きな賞金の上積みが欲しい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.8%600.1473.3%18.3%1.7%
215.9%370.1424.3%21.6%10.8%
316.7%390.1620.5%17.9%15.4%
415.9%370.1535.1%27.0%16.2%
516.7%390.162.6%33.3%20.5%
69.0%210.144.8%14.3%23.8%