ピックアップレーサー

ピックアップレーサー

関東 4399 松本晶恵

関東の期待を背負う松本晶恵!
今年で5回目を迎えるクイーンズクライマックス。今回の舞台は平和島だ。初めて関東地区での開催になる。
その関東地区から唯一参戦するのが松本晶恵だ。2年連続2回目の出場を果たす。初出場だった昨年は5・6・4・4着と悔しい結果に。枠番抽選で2日続けて外枠を引いたのも響き、見せ場を作れずに終わった。
今年は堂々の女子賞金ランキング4位で出場権を勝ち取り、トライアル初日は2号艇で臨む。前期2コース1着率43%をマークしたその力で、まずはクイーンズクライマックス初1着を手にしてリズムに乗りたいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.7%710.1864.8%18.3%4.2%
219.3%580.1736.2%31.0%15.5%
315.7%470.1612.8%34.0%12.8%
419.0%570.1721.1%21.1%21.1%
512.7%380.147.9%15.8%36.8%
69.7%290.156.9%10.3%27.6%

東海 4190 長嶋万記

3年前の雪辱を狙う長嶋万記!
長嶋万記が大一番に帰ってきた。クイーンズクライマックス出場は3年ぶり2回目だ。前回の13年大会はトライアルを2位で突破する活躍を見せるも、優勝戦は2コースからスタートで大きく遅れて5着に敗れた。あの悔しさを忘れてはいないだろう。
舞台となる平和島は因縁の水面でもある。昨年のヴィーナスシリーズでは優勝戦1号艇に乗るも2着惜敗。雪辱を期して臨んだ今年のオールレディースでもまた優勝戦1号艇で2着に終わっている。三度目の正直を狙う舞台がクイーンズクライマックスになった。悲願のティアラ戴冠を目指す。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
126.7%750.1776.0%10.7%6.7%
218.1%510.1729.4%29.4%19.6%
319.2%540.1933.3%25.9%20.4%
414.2%400.2020.0%27.5%20.0%
510.0%280.1910.7%17.9%35.7%
611.7%330.186.1%9.1%21.2%

近畿 4502 遠藤エミ

女子賞金ランク首位独走の遠藤エミ!
いま最も強い女子レーサーは、と問われればほとんどの人が遠藤エミと答えるだろう。今年の遠藤は15優出4V(12月17日時点)という見事な活躍。しかも5月のボートレースオールスターでSG初準優出、8月のレディースチャンピオンで優出4着、そして11月のレディースチャレンジカップで優勝と見せ場満載の一年だった。ぶっちりの女子賞金ランキング1位で年末の大一番に挑む。
初出場だった昨年は惜しくも6位タイながら着回数差でファイナル進出を逃した。V候補本命として臨む今年は、優出が最低限のノルマとなってくるだろう。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.1%690.1568.1%17.4%4.3%
216.7%460.1539.1%32.6%4.3%
316.7%460.1430.4%23.9%17.4%
418.2%500.1628.0%14.0%24.0%
512.7%350.1325.7%20.0%17.1%
610.5%290.146.9%3.4%13.8%

四国 4387 平山智加

3年ぶりの奪還を目指す平山智加!
平山智加は昨年クライマックス出場を逃し、シリーズ戦回りとなって圧倒的な強さを見せて優勝。やはり平山が大晦日に走るべきは11Rではなく12R、そう思わせるに十分な勝ちっぷりだった。
あれから一年、きっちり平山はベスト12メンバーに戻ってきた。2年ぶり4回目のクイーンズクライマックス出場だ。史上初となる2度目の制覇を目指す戦いに挑む。
ケガで11月のレディースチャレンジカップを欠場したが、12月に復帰して元気なレースを見せている。3年ぶりのティアラ奪還に向け、万全の状態で臨めそうだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
129.5%640.1675.0%10.9%4.7%
215.2%330.1551.5%24.2%6.1%
316.1%350.1531.4%22.9%25.7%
417.1%370.1735.1%24.3%21.6%
512.4%270.1514.8%14.8%22.2%
69.7%210.160.0%19.0%9.5%

中国 4501 樋口由加里

絶好調で初出場に臨む樋口由加里!
今年のクイーンズクライマックスメンバーのうち、初出場を果たした選手は2人。樋口由加里と竹井奈美だ。昨年は川野芽唯が初出場初Vを飾っているだけに、今年もこの2人がV戦線を賑わしても不思議ではない。
樋口は女子賞金ランキング10位に入って年末の大一番に駒を進めてきた。近況は12月の住之江オールレディースで優勝するなど絶好調。9月以降に限れば9節走って6優出1Vと好リズムをキープしている。内寄りでの安定感が武器だけに、トライアル初日5号艇をうまく乗り切れるかがカギになりそうだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.8%690.1473.9%7.2%5.8%
214.9%470.1529.8%19.1%6.4%
321.2%670.1625.4%25.4%20.9%
419.3%610.159.8%21.3%24.6%
510.4%330.176.1%21.2%6.1%
612.3%390.157.7%2.6%17.9%

九州 3188 日高逸子

土壇場の逆転を演じた日高逸子!
底力を見せつける走りだった。日高逸子は女子賞金ランキング14位で11月のレディースチャレンジカップに参戦。当時の獲得賞金12位まで100万円以上の差がある状況だったが、優出2着に入って土壇場での大逆転を演じてみせた。昨年も選考期間最終日に逆転してベスト12入りを果たしており、2年続けての勝負駆け成功だった。
クイーンズクライマックスは大会初年度から5年連続出場の皆勤賞。これは日高と寺田千恵の2人だけだ。崖っぷちからもぎ取った出場権を手に、2年ぶりのティアラ奪還を目指して平和島に乗り込む。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.6%700.1657.1%17.1%14.3%
220.3%600.1633.3%23.3%16.7%
316.9%500.1714.0%18.0%24.0%
420.6%610.1714.8%19.7%34.4%
510.8%320.156.3%6.3%34.4%
67.8%230.190.0%13.0%26.1%