2019 09.05~09.10
関東4144 石塚久也
石塚久也がG1連続優出を目指す!
石塚久也は2月の関東地区選でG1初優出をマーク。2連対率1位のエースモーターを引き当てて予選6位通過の活躍を見せ、準優では鮮やかな2コース差しを決めた。優勝戦は2号艇で4着に終わったが、01年のデビューから18年目でようやく立てたG1優勝戦の大舞台だった。
あれから約7カ月、高松宮記念で久しぶりにG1出場機会が巡ってくる。ここで再び結果を残して存在感をアピールしたいところだ。住之江はこれまで13節走って6優出と相性上々の水面。G1連続優出のチャンスは十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.8%510.16
213.1%320.17
314.7%360.17
419.2%470.15
514.3%350.17
617.6%430.22

東海3744 徳増秀樹
GP当確へあと一歩の徳増秀樹!
徳増秀樹が好調な走りを続けている。3月のボートレースクラシックで優出6着、6月のグランドチャンピオンで優出4着とSG戦線で結果を残し、7月の浜名湖G2全国ボートレース甲子園では地元静岡県代表として出場して優出2着に入る活躍。賞金ランキング10位(8月25日時点)につけ、グランプリ初出場が現実味を増してきた。
高松宮記念は12年に優出6着、18年に優出5着の活躍を見せた実績がある大会。ここでさらに賞金を上積みしてグランプリへ当確ランプをともしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.3%670.13
218.1%520.13
320.1%580.13
420.8%600.11
511.5%330.12
66.3%180.12

近畿4719 上條暢嵩
上條暢嵩が地元G1初Vを狙う!
上條暢嵩は4月の下関ダイヤモンドカップで鮮烈なG1初Vをゲット。しかしその後はリズムが上がっておらず、6月のG1住之江周年は妨害失格で賞典除外、7月のG3イースタンヤングは準優敗退、SG初出場となった7月のオーシャンカップは節間0勝と厳しい戦いが続いている。賞金ランキングも36位(8月25日時点)まで下がってきており、SGチャレンジカップ出場へ黄色信号がともっている。
高松宮記念は昨年G1初優出を果たして4着に入った大会だけに、ここで再浮上のきっかけをつかみたいところ。地元G1初Vを狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.5%600.13
218.0%480.15
320.2%540.15
419.9%530.16
510.1%270.16
69.4%250.14

四国4028 田村隆信
オーシャンを見据える田村隆信!
来年のSGオーシャンカップは鳴門で開催されることが決まった。徳島支部のエースを担う田村隆信は、6月の住之江周年で優出2着に入ってオーシャンカップの選考ポイントを9点獲得。出場点と合わせて現在12点(8月25日時点)まで伸ばしている。例年ボーダーは20点前後となっているだけに、あと1回は優出してポイントを取っておきたいところだ。
田村にとって住之江は記念優出9回の実績がある好相性水面。高松宮記念で6月の住之江周年に続く当地G1連続優出を飾り、オーシャンカップ行きの切符を手繰り寄せたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.1%530.13
218.7%470.15
318.3%460.17
419.9%500.15
513.5%340.17
68.4%210.21

中国3719 辻栄蔵
辻栄蔵がGP出場へ勝負駆け!
辻栄蔵は現在賞金ランキング21位(8月25日時点)。6月のG1宮島周年で優勝するなどコンスタントな活躍を見せ、3年ぶり7回目のグランプリ出場が狙える位置につけている。
しかし8月19日に宮島お盆エースでフライングを切ってしまい、SGチャレンジカップはF休みで出場できないことが確定。グランプリ出場を狙うには、このあと出場が決まっている高松宮記念、江戸川周年、平和島周年、児島ダービーで結果を残すしか道はなくなった。住之江は記念6優出1Vの実績がある水面だけに、高松宮記念で大きな賞金の上積みを狙いたい。
※事前欠場となりました。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
128.1%810.15
215.6%450.15
316.3%470.16
418.1%520.16
513.5%390.15
68.3%240.17

九州4402 乙藤智史
近況好リズムの乙藤智史!
福岡99期の乙藤智史がブレイクの兆しを見せ始めた。8月の福岡戦で約5年2カ月ぶりとなる通算4回目の優勝を飾ると、翌節の芦屋お盆レースでは篠崎元志や羽野直也らとV争いを演じて優出3着に入る活躍。さらにその翌節の宮島一般戦でも節間オール2連対で優出2着に入り、近況活発な動きが光っている。
前々期に勝率6.51をマークして10期ぶりのA1級復帰を果たした乙藤は、前期も勝率6.69でA1級キープに成功するなどこのところ成績が安定。記念戦線で結果を残せるだけの力はつけてきた。ボートレーサー養成所時代に茅原悠紀らと切磋琢磨していた逸材が、いよいよ全国区に名をとどろかせる時がきた。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.9%620.15
215.5%440.15
315.9%450.14
418.0%510.14
513.8%390.17
614.5%410.18