QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

江戸川大賞2021.10.15〜10.20

関東3716 石渡鉄兵
9大会ぶりの奪還狙う石渡鉄兵!
地元の東京支部から江戸川周年に参戦するのは石渡鉄兵、飯山泰、山田哲也、若林将、前沢丈史、永田秀二、大池佑来、佐藤大佑、永井彪也、渡邉雄朗、栗城匠の11人だ。19年江戸川周年覇者の若林、江戸川G1優出4回の飯山、9月の江戸川一般戦で優勝したばかりの佐藤、平和島周年に続く地元周年Vを狙う栗城など楽しみなメンバーがそろった。
なかでも期待がかかるのはもちろん石渡だろう。江戸川周年は10年と12年にV歴。当地G1で9優出2Vを誇る江戸川巧者だ。今年1月の江戸川周年では予選2位通過の活躍を見せるも優勝戦は転覆艇に巻き込まれる不運もあって5着に終わっている。今度こそ9大会ぶりのタイトル奪還なるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.5%620.13
215.2%420.11
315.6%430.12
417.0%470.12
513.8%380.13
615.6%420.15

1着率2着率3着率

東海4074 柳沢一
柳沢一がチャレカ勝負駆け!
柳沢一は現在賞金ランキング31位(10月2日時点)。SGチャレンジカップ出場権争いの渦中にいる。柳沢はSGボートレースダービーの切符を取れなかったこともあり、チャレンジカップ選考期間内に出場できる記念レースはこの江戸川周年が最後。ここで少しでもランクアップし、有利な状況でダービーの結果を待ちたいところだ。
柳沢にとって江戸川は07年モーターボート大賞でG1初Vを飾った水面。当地12優出4Vと抜群の実績を誇る。今年1月の江戸川周年でも優出3着に入る活躍を見せたばかり。再び江戸川で大暴れすれば11月、12月のSG戦線へ夢が広がってくる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.8%580.12
216.0%470.12
317.7%520.12
416.3%480.12
515.7%460.16
614.3%420.14

1着率2着率3着率

近畿4044 湯川浩司
GP出場へ正念場の湯川浩司!
湯川浩司は現在賞金ランキング18位(10月2日時点)。3月のボートレースクラシックで優出6着、6月のグランドチャンピオンで優出3着に入るなどSG戦線で見せ場をつくり、8年ぶり5回目のグランプリ出場が狙える位置につけている。
そんな状況で迎える江戸川周年だけに是が非でも結果が欲しいところ。江戸川は通算10優出3Vの実績があり、07年江戸川周年、09年江戸川周年、09年江戸川ダイヤモンドカップと3つもG1タイトルを取っている水面だ。波乗り巧者の本領を発揮して約12年ぶりの江戸川G1制覇を果たせば、悲願のグランプリ出場へ一気に視界は開ける。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.6%560.13
218.6%460.14
319.8%490.14
420.6%510.13
514.1%350.14
64.0%100.15

1着率2着率3着率

四国4459 片岡雅裕
江戸川でうまさ光る片岡雅裕!
片岡雅裕は今年1月の江戸川周年でV争いをにぎわす活躍。3日目まで1・2・2・1・2着とオール2連対をキープし、シリーズリーダー争いに加わっていた。しかし4日目12Rで手痛い5着大敗を喫して予選5位まで後退。これで準優は2号艇となり、4着に終わって優出を逃す無念の結果となった。
とはいえ改めて江戸川での強さを印象付ける一節に。片岡は19年の江戸川周年で優出4着に入るなど当地G1で好走が続いている。香川支部は江戸川周年の歴代覇者に三嶌誠司、福田雅一、村越篤らが名を連ねるなど当地巧者が少なくないだけに、片岡にも江戸川G1制覇の期待十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.4%650.15
216.5%480.13
315.5%450.13
416.9%490.11
515.1%440.12
613.4%390.15

1着率2着率3着率

中国3822 平尾崇典
平尾崇典ら岡山トリオに注目!
中国地区から江戸川周年に参戦するのは荒井輝年、平尾崇典、山本寛久の3人。荒井は江戸川25優出7V、平尾は江戸川26優出5V、山本は江戸川14優出4Vといずれも当地を得意としている。岡山トリオがV争いをかき回しても不思議ではないだろう。
なかでも注目したいのは平尾だ。今年1月の江戸川周年で予選3位通過の活躍。準優をイン逃げで快勝して優出を果たした。しかし優勝戦では3コースからまくり差しを狙ったが振り込んで無念の転覆。栄冠を手にすることはできなかった。江戸川周年は過去3回優出しているが、11年は惜しくも2着、17年は優勝戦1号艇で5着、今年1月は転覆と悔しい思いを重ねている。今度こそ当地G1初Vなるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
126.1%780.16
214.4%430.17
316.1%480.16
417.1%500.16
515.7%470.15
610.4%300.15

1着率2着率3着率

九州4371 西山貴浩
西山貴浩が史上初の連覇を狙う!
前回の江戸川周年は今年1月に行われ、西山貴浩が3・3・1・1・1・2・1・1着で優勝。3日目に4コースまくり差しと6コース差しで連勝をマークするなど圧巻の走りで予選をトップ通過すると、準優はインからコンマ04、優勝戦もインからコンマ07と好スタートを連発して逃げ切り、オール3連対Vを飾った。西山にとっては昨年9月の徳山ダイヤモンドカップに続く2回目のG1制覇だった。
江戸川周年は65~82年にかけて開催されていなかったことなども影響し、まだ連覇を達成した選手は1人もいない。西山が史上初の江戸川周年2連覇に向けてどんな走りを見せるのか楽しみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.5%670.12
215.0%410.15
317.5%480.14
416.4%450.14
518.6%510.13
67.6%210.15

1着率2着率3着率

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