QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

全日本王座決定戦
2022.01.21
〜01.26

関東4175 川尻泰輔
川尻泰輔が約11年9カ月ぶりのG1!
川尻泰輔は前期勝率6.35をマーク。5期ぶりのA1級復帰を果たした。これまで内寄りで苦戦することも多く、前々期はイン1着率38%(24戦9勝)だったが、前期はイン1着率83%(23戦19勝)と飛躍的に向上。これが大幅な勝率アップへつながり、A1級返り咲きをかなえる。ことになった。
これにより記念戦線への出場機会も手中に。G1参戦は10年4月の丸亀周年以来で実に約11年9カ月ぶりだ。これまでG1は5節走っているがまだ予選突破はゼロ。まずはG1初準優出を目指す芦屋周年になる。ここで結果を残して記念戦線への定着を図りたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
117.3%440.15
218.5%480.15
316.2%420.17
418.1%470.14
515.0%390.12
614.6%380.16

1着率2着率3着率

東海4793 金子萌
実質G1デビューを飾る金子萌!
金子萌は3期ぶりにA1級へ復帰。昨年6月の桐生一般戦でデビュー初Vを飾るなど充実の走りを見せ、前期勝率6.34をマークした。スタート力が向上し、前期平均STはコンマ13で自己ベストの数字。また展開を突く旋回力にも磨きがかかり、前期1着41本のうち実に12本をまくり差しで記録した。
金子のG1出場は昨年3月の浜名湖周年以来で2回目。ただそのときは途中帰郷が8人も出たことによる5日目からの追加あっせんで、4走して6・3・6・4着という成績しか残っていない。実質的にはこの芦屋周年がG1デビューになる。まずはG1初1着を目指したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
118.3%540.13
216.6%490.13
317.3%510.13
414.9%430.15
516.6%480.13
615.9%460.13

1着率2着率3着率

近畿4262 馬場貴也
馬場貴也が最速タイムを狙う!
馬場貴也は18年に芦屋でのチャレンジカップで優勝。SG初優出初Vをマークして一躍スターダムに駆け上がった舞台が芦屋だった。またその節の準優で1分44秒4という331型モーターでの全国レコードタイム(当時)を樹立。圧巻のスピードターンでファンを魅了したのも印象深い。
ただそのタイムは約1カ月後に同じく芦屋で中村尊が1分44秒2を出して更新。これが現在も全速最速記録として残っている(1月7日時点)。スピードスターの異名をとる馬場だけに最速の座を奪還したいところだろう。冬の芦屋は好タイムが出やすい水面状況なだけに、芦屋周年で馬場がどんなタイムを刻むのか注目しておきたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.1%580.13
214.5%380.15
316.7%440.14
416.7%440.13
517.5%450.14
612.2%320.16

1着率2着率3着率

四国4459 片岡雅裕
芦屋6優出と好相性の片岡雅裕!
片岡雅裕は芦屋好相性だ。当地は11節走って6優出をマークする活躍ぶり。現在芦屋3節連続優出中だ。18年に芦屋でのチャレンジカップで大活躍してSG初優出を飾ったのも記憶に新しい。当地記念レースを走るのはそのチャレンジカップ以来となるだけに、どんな走りを見せるのか目が離せない。
片岡は昨年、13優出4Vの活躍を見せたものの、記念優出は2月の地区選の1回だけ。獲得賞金を伸ばせず年間賞金ランキング50位に終わった。今年は4年ぶりのチャレンジカップ出場、そしてグランプリ初出場を目指すためにも、記念戦線で結果を残したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.8%630.14
217.3%500.12
317.0%490.13
414.9%430.11
515.6%450.12
613.1%380.14

1着率2着率3着率

中国4482 守屋美穂
女子最強の芦屋巧者・守屋美穂!
芦屋周年には女子レーサーが3人出場する。守屋美穂、小野生奈、大山千広だ。なかでも注目は守屋だろう。芦屋では18年にG2レディースチャレンジカップで優勝し、19年には男女混合のG2芦屋MB大賞でも優勝。昨年7月の芦屋オーシャンカップでは予選12位に入ってSG初準優出を果たし、準優3着と優出まであと1歩に迫った。当地5優出3Vを誇る女子最強の芦屋巧者だ。
小野も17年芦屋レディースチャンピオンと21年芦屋レディースオールスターで優勝するなど当地8優出2Vの実績があり、大山も芦屋優出7回と当地好相性。女子3人がV争いを沸かせる可能性十分だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.8%680.14
212.4%340.18
316.4%450.17
419.3%530.18
515.3%420.16
611.6%320.20

1着率2着率3着率

九州3783 瓜生正義
GP覇者の瓜生正義が地元G1Vへ!
瓜生正義は昨年12月のグランプリで優勝。年間獲得賞金を約1億7278万円まで伸ばし、5年ぶりに賞金王に輝いた。今年は連覇を目指すシーズンだ。1月に芦屋周年、2月に福岡での九州地区選、3月に若松周年と年始から立て続けに福岡3場でのG1レースがやってくるだけに、ここで結果を残して賞金王戦線を優位に進めたいところだろう。
芦屋では13年の周年記念と14年の地区選で2回のG1優勝歴。もちろん水面相性に不安はない。年またぎで芦屋正月レースを走って節間オール3連対の優出2着という好走を見せたばかりだけに、G1に向けて準備万端だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.7%500.12
218.2%440.15
317.4%420.16
416.6%400.14
517.4%420.16
69.5%230.17

1着率2着率3着率

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