QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

児島キングカップ
2022.10.16
〜10.21

関東4444 桐生順平
児島SG優勝歴を持つ桐生順平!
前回の児島周年は昨年10月に行われ、佐藤翼が優勝。2着には桐生順平が入って埼玉支部ワンツーとなった。佐藤は今回出場しないが、桐生は2年連続優出をめざして参戦。昨年準Vに終わった無念を晴らす戦いに臨む。
桐生は児島通算3優出1Vの実績があり、17年に当地SGボートレースクラシックで優勝。予選を2・1・2・1・6・2着でトップ通過し、準優・優勝戦でイン逃げを決める圧勝劇だった。あの快走を再現するような走りを見せたい。近況の桐生は9月から10月にかけて福岡周年と尼崎周年でG1連続優出をマークするなど好リズム。児島でもひと暴れしそうな気配十分だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.1%540.13
218.0%420.14
317.6%410.15
417.1%400.15
514.5%340.14
69.4%210.14

1着率2着率3着率

東海4074 柳沢一
柳沢一がチャレカ勝負駆け!
柳沢一は現在賞金ランキング37位(10月1日時点)。SGチャレンジカップ出場権争いで当落線上にいる。今年の柳沢は3月の常滑周年で優出3着、6月の唐津SGグランドチャンピオンで優出4着に入るなど上半期は好調だったが、下半期に入ってからややペースダウン。徐々に賞金ランキングが下がってきた。
柳沢はSGボートレースダービーの出場権を逃したこともあり、チャレンジカップ選考期間内に走れる記念レースは児島周年が最後。2年ぶり5回目のチャレンジカップ出場に向けて最後の勝負駆けだ。児島周年を走るのは10年ぶり。前回出場した12年大会では優出2着の活躍を見せており、今回も大暴れしたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.3%630.11
214.0%380.13
318.5%500.12
415.9%430.13
517.0%460.13
611.1%300.12

1着率2着率3着率

近畿4391 松田祐季
松田祐季が2回目のG1制覇へ!
松田祐季は10月の尼崎周年で優出6着に入る活躍。ここ数年は記念戦線でなかなか結果を残せず苦しんでいたが、19年11月の芦屋周年以来となる約2年11カ月ぶりの記念優出を果たして久々に存在感を見せた。今年の松田は14優出3V(10月1日時点)とコンスタントな活躍ぶり。勢いを取り戻してきている。
このリズムで児島周年でも見せ場をつくりそうな気配。児島は通算7優出2Vと好相性で、当地前走となる19年ボートレースダービーでは予選2位通過とV争いを沸かせて優出5着に入っている。15年ヤングダービー以来となる2回目のG1制覇へ期待十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.1%680.16
215.6%460.15
316.3%480.19
413.9%410.19
519.3%570.17
611.5%340.19

1着率2着率3着率

四国4028 田村隆信
田村隆信が地元SGへ勝負駆け!
田村隆信は児島通算9優出2Vと当地好相性。04年に児島で行われたSGチャレンジカップで優勝している。その後も05年児島周年で優出3着、10年児島周年で優出4着、12年児島周年で優勝戦1号艇に乗って3着、12年チャレンジカップで優出4着、13年児島周年で優出3着に入る活躍。当地記念6優出1Vをマークしている。
田村は現在賞金ランキング53位(10月1日時点)という位置で、地元鳴門でのSGチャレンジカップ出場が危うい状況。ただボーダーまでの差は800万円ほどしかなくまだ逆転は十分可能だ。好相性の児島で結果を残してランクアップを図りたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.3%570.12
214.5%370.14
318.4%470.14
417.6%450.15
517.2%440.17
69.8%250.19

1着率2着率3着率

中国4418 茅原悠紀
茅原悠紀が地元記念初Vを狙う!
茅原悠紀は9月の尼崎周年で痛恨のフライング。現在賞金ランキング34位(10月1日時点)につけているが、SGチャレンジカップはF休みのため出場できなくなってしまった。2年ぶり6回目のグランプリ出場をめざすには、F休みに入るまでの4節(児島周年、ボートレースダービー、浜名湖周年、福岡ダイヤモンドカップ)で結果を残すしか道がない状況だ。
なかでも重要になってくるのが地元での児島周年だろう。児島では通算44優出14Vを誇り、当地記念7優出をマーク。昨年の児島周年でも予選2位通過の活躍で優出6着に入っている。ただ意外にもまだ児島で記念優勝ゼロ。地元記念初Vを狙う戦いに注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.5%570.14
215.4%390.12
313.8%350.13
417.0%420.11
516.6%410.12
614.6%360.13

1着率2着率3着率

九州3307 上瀧和則
上瀧和則がついにG1参戦!
前選手会長の上瀧和則は、前期勝率6.46をマークして22期ぶりにA1級へ復帰。11年~20年にかけて約9年間もほぼ出走していない時期があったにもかかわらず、再びトップランクに戻ってきた底力は見事のひと言だ。
そしてついに記念出場機会が到来。G1出場は11年1月の尼崎周年以来で、実に約11年9カ月ぶりになる。SG通算20優出4V、G1通算69優出17Vという記録を誇るレジェンドが、久々の記念レース参戦でどんな走りを見せるのか目が離せないところ。妥協なきコース取りと円熟のターンで全国のファンを熱狂させてくれるに違いない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.2%420.15
246.3%960.16
316.9%340.16
413.5%280.15
52.9%60.15
6%0

1着率2着率3着率

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