QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

MASTERS CHAMPIONSHIP
2023.04.18
〜04.23

関東3826 村田修次
村田修次が3年ぶりの奪還へ!
村田修次は20年に津で行われたマスターズチャンピオンの覇者だ。予選を1・2・1・2・2着でトップ通過し、準優・優勝戦はインから逃げ切って快勝。マスターズ初出場でオール2連対Vの圧勝劇を演じ、46歳9カ月で第21代名人の座についた。村田にとっては07年多摩川周年以来となる約12年7カ月ぶりの記念制覇でG1通算2回目の優勝だった。
今年は3年ぶりのタイトル奪還を狙う戦いだ。若松は通算8優出1Vと相性上々で、04年には若松SGオーシャンカップで優勝戦1号艇(5着)に乗った経験もある。今年7月に50歳の大台を迎える村田が、名人位返り咲きを果たすのか注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.6%540.14
215.2%420.12
316.7%460.15
417.4%480.13
518.5%510.13
612.3%340.17

1着率2着率3着率

東海3422 服部幸男
オーシャン勝負駆けの服部幸男!
SGオーシャンカップの選考期間は4月末まで。マスターズチャンピオンが選考対象レースの最終戦になる。マスターズ出場メンバーの選考ポイント(4月6日時点)を見ると、勝負駆けになりそうなのは17点の辻栄蔵、14点の須藤博倫、服部幸男、徳増秀樹、13点の魚谷智之、坪井康晴、平尾崇典あたりだ。
なかでも特に注目したいのは服部だ。2月の東海地区選で優出2着に入ったのが効いて出場権争いに加わってきた。服部は昨年の三国マスターズで優出5着の活躍を見せており、今年それ以上の成績を残せばオーシャンカップ切符が見えてくる。服部のSG出場は18年のグラチャンが最後。約5年ぶりのSG参戦なるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.4%500.15
215.9%390.17
318.8%460.15
427.0%660.15
512.3%300.18
65.3%130.14

1着率2着率3着率

近畿3854 吉川元浩
若松好相性の吉川元浩に注目!
吉川元浩は若松記念5優出2Vの実績。04年の若松周年で優勝、05年の若松周年で優出4着、12年の若松周年で優勝、20年の若松ダイヤモンドカップで優出3着、20年の若松BBCトーナメントで優出2着と当地で何度も活躍を演じてきた。そして今年3月に若松一般戦を走り、2・1・1・1・1・1・1着の準パーフェクトVを飾ったばかり。大一番に向けて最高の弾みをつけた。
吉川はマスターズチャンピオンに過去5回出場しているが、優出は19年宮島大会(優出2着)が唯一。昨年の三国大会では予選24位でまさかの敗退を喫している。6回目の挑戦で名人初戴冠を狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
125.2%610.15
215.2%370.16
317.3%420.12
420.2%490.13
514.8%360.14
67.0%170.13

1着率2着率3着率

四国4028 田村隆信
田村隆信らがマスターズ初参戦!
今回マスターズチャンピオン初出場を果たす選手は12人もいる。秋山広一、中岡正彦、黒崎竜也、坪井康晴、齊藤仁、須藤博倫、坂口周、後藤正宗、古結宏、井口佳典、山本隆幸、田村隆信という豪華な顔ぶれだ。
田村は今年3月15日に45歳の誕生日を迎えてマスターズ対象年齢に到達。名人戦線に初登場する。田村は若松で記念9優出2Vという抜群の実績。04年の若松オーシャンカップでSG初Vを飾り、18年には若松周年でも優勝しているだけに目が離せない。これまで数々の"登録4000番台初"を成し遂げてきた田村が、マスターズ制覇も4000番台一番乗りで果たすのか。45歳1カ月での大会最年少V記録を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.2%520.13
216.0%360.14
317.8%400.14
416.9%380.14
518.3%410.15
67.5%170.19

1着率2着率3着率

中国3737 上平真二
名人位防衛をめざす上平真二!
昨年三国で行われたマスターズチャンピオンを制したのは上平真二だ。優勝戦1号艇は地元の今垣光太郎だったが、2号艇の上平が2コースから鮮やかに差し切って頂点へ。G1優出17回目での悲願のG1初Vを果たし、48歳5カ月で名人の座についたのが記憶に新しい。
上平はマスターズ3年連続優出中で、20年は優出4着、21年は優出5着、22年は優勝とV争いを沸かせてきた。今年は大会史上初の2連覇をかけて登場。若松は18優出5Vと相性上々なだけに名人位防衛のチャンスは十分だろう。また上平は現在オーシャンカップの選考ポイントが13点(4月6日時点)となっており、勝負駆けになる可能性もある。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.1%440.18
218.3%400.17
311.0%240.16
421.1%460.19
513.3%290.20
616.0%350.21

1着率2着率3着率

九州3783 瓜生正義
瓜生正義が地元の期待を背負う!
今年のマスターズチャンピオンは若松ナイターでの開催。地元の福岡支部からは日高逸子、今村暢孝、白水勝也、瓜生正義、平田忠則が参戦する。福岡勢のマスターズ優勝は16年の田頭実が最後。7年ぶりの奪還なるか。
地元のエースを担うのはもちろん瓜生だ。近況若松で好走が続いており、1月の若松周年で優出6着、2月の九州地区選で優出2着と当地でしっかり結果を残してきた。マスターズに向けて準備万端だろう。瓜生はマスターズに過去2回出場していずれも準優敗退に終わっているだけに、今年は優勝戦へ勝ち上がりたいところ。地元ファンの期待を背負って名人初戴冠をめざす。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.9%570.12
215.8%430.14
313.9%380.14
418.0%490.13
516.1%440.14
615.0%410.14

1着率2着率3着率

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