QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

MASTERS CHAMPIONSHIP
2025.04.22
〜04.27

関東3256 三角哲男
桐生マスターズリーグVの三角哲男!
三角哲男は今年1月の桐生G3マスターズリーグで優勝。4・5・1・1・1・1・1・5・2・1着と道中5連勝をマークするなど大暴れし、優勝戦では4号艇で5コースからまくりを決めた。この優勝によって桐生マスターズチャンピオンの優先出場権を獲得。選考勝率は6.57でボーダーにわずかに届いていなかったが、一発逆転で切符をつかみ取った。
三角は今年すでに3V(4月13日時点)と好調。1月の桐生戦、2月の多摩川戦、3月の浜名湖戦と軽快に優勝を重ねている。58歳となった今なお持ち前の速攻力は健在そのものだ。桐生は通算24優出7Vと好相性の水面でもあり、名人奪取のチャンスは十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.0%510.12
218.1%460.14
317.3%440.13
417.3%440.12
513.3%340.14
613.7%340.18

1着率2着率3着率

東海3422 服部幸男
服部幸男が昨年の雪辱を期す!
昨年の雪辱戦だ。服部幸男は昨年の鳴門マスターズチャンピオンで初日に1コース抜き、2日目に5コースまくりを決めて開幕2連勝を飾る活躍。予選を1・1・4・6・2着の14位で突破した。しかし5号艇で迎えた準優で5コースから痛恨のフライング。22年三国大会に続く2回目のマスターズ優出はならなかった。
あれから1年、選考勝率6.71でボーダーをしっかりクリアし、マスターズの舞台に駒を進めてきた。今期8優出2Vをマークするなど近況リズムは申し分なし。リベンジの準備は整っている。準優の壁を打ち破り、16年の児島周年以来となる記念タイトルを狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.8%580.16
215.2%370.17
319.3%470.16
419.3%470.14
518.9%460.14
63.2%80.13

1着率2着率3着率

近畿3721 守田俊介
今年4Vと好調ムードの守田俊介!
守田俊介は今年7節走って5優出4V(4月13日時点)。1月の下関戦で7戦6勝の準パーフェクトV、続く三国戦では9戦4勝のオール2連対V、2月の宮島戦は9戦4勝でV、翌節のびわこ戦は11戦5勝のオール2連対Vと、圧倒的な強さで勝ち切るケースが目立っている。桐生マスターズでも大暴れは必至か。
守田はこれまでマスターズチャンピオンに3回出場。21年は予選7位も準優3号艇で6着、23年は予選4位の活躍も準優2号艇で5着、24年は初日ドリーム戦で圧巻の5コースまくり差しを決めるも4日目に途中帰郷となっており、まだ優出はできていない。今年こそ優勝戦ピットに立ちたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.3%520.12
216.3%350.12
316.8%350.11
421.0%450.13
512.1%250.13
69.3%200.13

1着率2着率3着率

四国3541 三嶌誠司
三嶌誠司らが四国勢初Vを狙う!
マスターズチャンピオンは00年に創設され、これまで25回開催されてきた。その優勝者を地区別で見ると、中国地区が8V、九州地区が6V、東海地区が5V、関東地区と近畿地区が3V。四国地区だけまだ優勝がない。
桐生マスターズに四国地区から参戦するのは5人。徳島の林美憲、市橋卓士、香川の三嶌誠司、中岡正彦、森高一真だ。今年こそ四国勢初の名人が生まれるのか。なかでも期待したいのは三嶌だ。23年にG2桐生モーターボート大賞で優勝。鮮やかな3コースまくり差しで頂点に立ったのが記憶に新しい。三嶌は今年すでに3優出(4月13日時点)をマークするなど近況好調。8回目のマスターズ出場で名人の座を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.4%640.15
214.8%430.13
316.2%470.15
418.2%520.14
515.5%440.14
612.7%370.14

1着率2着率3着率

中国3719 辻栄蔵
桐生好相性の辻栄蔵に注目!
辻栄蔵は桐生通算14優出2Vの実績。そのうちちょうど半分の7優出1Vを記念レースでマークしており、18年に桐生周年で優勝歴がある。当地好相性の辻がマスターズチャンピオンでもV争いを沸かせるのか。
今年の辻はリズム上々。1月の宮島正月レースでオール3連対Vを飾って幸先良いスタートを切ると、2月の大村G2モーターボート誕生祭では優出2着に入る活躍。3月には常滑戦でオール3連対Vを飾るなど好調を維持している。マスターズチャンピオンは過去5回出場してまだ優出ゼロ。今年3月に50歳の大台を迎えた辻が、6回目の挑戦で大会初優出を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.2%470.14
218.1%400.18
314.0%310.15
415.8%350.17
515.8%350.14
614.9%330.16

1着率2着率3着率

九州3898 平田忠則
平田忠則から目が離せない!
近況の平田忠則はチルトを跳ねる伸び型仕上げも使いながら大暴れ中。1月の若松正月レースで優勝、2月の九州地区選で優出4着、2月の芦屋戦で優勝など、今年8節走って5優出2V(4月11日時点)という充実ぶりだ。
桐生マスターズでもどんな走りを見せるのか注目が集まる。ただ桐生はチルト上限が+1.0度となっており、伸び型に仕上げるのはなかなか難しい。平田は昨年10月に桐生G3企業杯を走ったが、このときは全走チルト-0.5度を選択し、予選2位通過で優出5着に入る活躍を見せていた。伸び仕様なしでも強い近況の平田だけに、どんな作戦で戦うのか毎レース目が離せない桐生マスターズになる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.2%600.12
213.3%330.15
314.9%370.13
417.0%420.13
518.2%450.14
612.1%300.16

1着率2着率3着率

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