グランプリへの道
ピックアップレーサー
BOATRACE ALL STARS2025.05.27
〜06.01
〜06.01
関東4851 関浩哉

3月の若松SGボートレースクラシックで佐藤隆太郎がSG初優出初V。115期生では最初のSGタイトルホルダーとなった。この佐藤の優勝に最も刺激を受けたのは同期の関浩哉だろう。これまでG1優勝4回をマークするなど115期をけん引してきたが、SG制覇は佐藤に先を越される格好となった。
関はSG優出3回の実績。23年グランプリシリーズで優出4着、24年ダービーで優出5着、同年グランプリでも優出4着に入っている。いつSGタイトルを取ってもおかしくない実力を持っていることは、誰もが認めるところ。丸亀オールスターでは佐藤と関の115期コンビでV争いを沸かせたい。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.3% | 50 | 0.11 | |||
2 | 14.1% | 32 | 0.15 | |||
3 | 16.2% | 38 | 0.14 | |||
4 | 14.9% | 35 | 0.16 | |||
5 | 16.2% | 38 | 0.13 | |||
6 | 17.0% | 40 | 0.16 |
1着率2着率3着率
東海4586 磯部誠

磯部誠が勢いを取り戻してきた。昨年は記念2優出0Vと苦戦して年間賞金ランキング34位という不本意な結果に終わったが、今年に入って2月の津東海地区選で優勝戦1号艇(3着)に乗り、3月の常滑周年では優勝。賞金ランキング7位(5月9日時点)につけ、2年ぶり3回目のグランプリ出場に向けて視界良好だ。
この勢いで丸亀オールスターでも大暴れするのか。磯部は丸亀記念レースで3優出1Vの実績。18年の丸亀周年でG1初優出を果たし、22年の丸亀周年でオール3連対Vを飾るなど当地好相性だ。23年徳山グランドチャンピオンに続く2回目のSG制覇を狙う。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.3% | 54 | 0.12 | |||
2 | 15.8% | 40 | 0.12 | |||
3 | 14.2% | 36 | 0.13 | |||
4 | 18.9% | 48 | 0.12 | |||
5 | 14.6% | 37 | 0.13 | |||
6 | 15.0% | 38 | 0.13 |
1着率2着率3着率
近畿4686 丸野一樹

丸野一樹は今年2月の丸亀一般戦で優勝。優勝戦で3コース差しを決めて当地初Vを飾った。さらに丸野は今年5月の丸亀一般戦でも2・2・1・1・2・1・2着の活躍。優勝戦1号艇で2着に敗れて当地連続Vは逃したが、節間オール2連対の快走だった。丸野は丸亀を過去10節走って5優出1Vの実績があり、22年に丸亀周年で優出3着に入ったこともある。当地相性良好なだけに丸亀オールスターでも期待十分だろう。
丸野はSG通算2優出0V。21年にメモリアルとグランプリで優出したが、その後はしばらくSGの優勝戦から遠ざかっている。約3年半ぶりのSG優出をめざし、好相性の丸亀で躍動したい。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 19.7% | 47 | 0.15 | |||
2 | 16.8% | 40 | 0.15 | |||
3 | 17.6% | 42 | 0.15 | |||
4 | 18.9% | 45 | 0.16 | |||
5 | 12.1% | 29 | 0.15 | |||
6 | 14.7% | 35 | 0.17 |
1着率2着率3着率
四国4571 菅章哉

菅章哉は4月の津周年で優勝。09年11月のデビューから約15年5カ月、まくり屋として名を馳せてきた菅が36歳で悲願のG1初Vを飾った。丸亀オールスターは記念タイトルホルダーとなってから初めて迎えるSGだ。SGは過去5節出場してまだ準優出ゼロだが、これまでとはひと味違った走りを見せるのかもしれない。
菅は丸亀で通算3優出1V。21年の一般戦で井口佳典らを破って優勝した経験がある。今年2月に丸亀で行われた四国地区選では4日目にチルト3度で6コースまくり、最終日にもチルト3度で4コースまくりを決めていた。丸亀オールスターでも伸び足を仕上げて速攻を連発する可能性が十分だろう。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.9% | 53 | 0.18 | |||
2 | 12.0% | 29 | 0.16 | |||
3 | 11.2% | 27 | 0.18 | |||
4 | 18.6% | 45 | 0.15 | |||
5 | 13.6% | 33 | 0.17 | |||
6 | 22.4% | 53 | 0.16 |
1着率2着率3着率
中国4963 實森美祐

丸亀オールスターには女子レーサーが8人出場する。平山智加、平高奈菜、遠藤エミ、浜田亜理沙、西橋奈未、實森美祐、清水愛海、川井萌だ。地元香川の平山と平高、SG初出場の清水と川井など楽しみなメンバーがそろった。
なかでも期待したいのは實森だ。22年オールスター以来となる3年ぶり2回目のSG出場を果たす。實森にとって丸亀は通算5優出1Vで3節連続優出中と相性抜群の水面。18年のヴィーナスシリーズでデビュー初優出、22年のレディースチャンピオンでG1初優出、23年の男女ダブル戦でデビュー初Vを飾っている。数々の節目を刻んできた丸亀で次はSG初優出を狙う。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 22.0% | 51 | 0.15 | |||
2 | 16.4% | 38 | 0.14 | |||
3 | 15.1% | 34 | 0.15 | |||
4 | 14.7% | 34 | 0.12 | |||
5 | 16.4% | 38 | 0.15 | |||
6 | 15.1% | 35 | 0.16 |
1着率2着率3着率
九州5084 末永和也

末永和也が近況好調だ。今年ここまで10節走って6優出3V(5月9日時点)をマーク。3月の唐津周年で地元記念初Vを飾るなど、充実の戦いぶりで賞金ランキング16位につけている。
グランプリ初出場が狙える位置にいるだけに丸亀オールスターは大事な一節だ。末永は丸亀で4節連続優出中。昨年11月の丸亀周年で優出2着に入るなど当地実績十分だ。SGはこれまで5節走って準優出は2回あるがまだ優出はできておらず、丸亀オールスターではまずSG初優出をめざしたいところ。そして昨年の多摩川オールスターでの定松勇樹に続いて佐賀支部のオールスター連覇を狙いたい
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 24.3% | 66 | 0.14 | |||
2 | 16.7% | 46 | 0.14 | |||
3 | 13.8% | 38 | 0.13 | |||
4 | 15.2% | 42 | 0.13 | |||
5 | 14.5% | 40 | 0.13 | |||
6 | 15.2% | 42 | 0.15 |
1着率2着率3着率