QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

OCEAN CUP
2025.07.22
〜07.27

関東4468 大池佑来
大池佑来がSG初準優出を狙う!
大池佑来はオーシャンカップ初出場。昨年5月に平和島MB大賞で優出2着、今年4月に住之江周年で優出4着に入り、選考ポイント26点を獲得して出場権を勝ち取った。大池はSGに過去8節出場しているがいずれも予選落ち。徳山オーシャンカップではSG初準優出を狙いたい。

大池にとって徳山は過去9節走って4優出2Vと好相性の水面。13年と18年に一般戦で優勝している。当地で特に光るのは1コースの成績。徳山の1コースは通算21戦18勝で1着率86%という強さだ。オーシャンカップでは1号艇できっちり勝ち切って予選突破への道を開きたい。佐藤隆太郎の活躍で勢いに乗る東京支部。次に輝くのは大池かもしれない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%500.12
215.2%330.13
313.3%290.13
415.2%330.13
516.1%350.13
617.0%370.16

1着率2着率3着率

東海4344 新田雄史
近況絶好調の新田雄史に注目!
新田雄史の勢いがすさまじい。今年ここまで16節走って10優出7Vをマーク(7月7日時点)。1月の丸亀戦、2月の桐生戦、3月の下関戦、3月の津戦、5月の津GWレース、6月の宮島戦と一般戦で優勝を重ね、6月の桐生周年では約4年ぶりのG1優勝を飾った。今年7Vは全選手中トップの数字だ。賞金ランキングは11位(13日時点)につけており、4年ぶりのグランプリ出場が射程圏に入っている。

この勢いを徳山オーシャンカップでも見せるのか。徳山では17年にG2モーターボート大賞で優勝した実績もあるだけに目が離せない。21年の住之江グランプリシリーズ以来となる4回目のSG制覇へ機運は高まっている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
124.0%590.12
217.1%420.14
316.3%400.13
417.9%440.15
515.5%380.17
68.9%220.15

1着率2着率3着率

近畿4686 丸野一樹
徳山周年覇者の丸野一樹!
丸野一樹は昨年9月に行われた徳山周年で優勝。予選を1・2・4・1・3・1着でトップ通過し、準優・優勝戦は1コースから逃げ切って頂点へ。G1通算7回目(現在は9回)の優勝を手にした。丸野は23年の徳山周年でも優出2着の活躍を見せており、徳山記念レースは2節連続優出中。徳山オーシャンカップではSG初Vへ期待が高まる。

近況の丸野は6月の唐津周年で優勝するなど好リズム。賞金ランキングも13位(7月13日時点)まで上がってきており、3年ぶりのグランプリ出場が視界に入ってきた。好相性の徳山でのオーシャンカップでさらに賞金を上積みしたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.0%540.15
216.0%410.16
316.8%430.15
417.5%450.15
512.8%330.15
615.6%400.16

1着率2着率3着率

四国4450 平高奈菜
女子賞金ランク首位の平高奈菜!
徳山オーシャンカップには女子レーサーから三浦永理、平高奈菜、遠藤エミの3人が出場する。なかでも注目したいのは平高だ。2月に浜名湖スピードクイーンメモリアルで優勝し、女子賞金ランキング首位(7月13日時点)を独走中。男女通じた賞金ランキングでも36位につけており、チャレンジカップやグランプリが狙える位置だ。

平高は徳山通算7優出1Vをマークしており、17年に男女ダブル戦で優勝歴。当地相性は良好なだけに楽しみだ。また平高はボートレースダービー(選考締切7月末)の選考勝率が7.08で60位あたりとなっており、オーシャンカップは勝負駆けの戦いにもなってきそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.5%580.14
215.6%410.14
316.7%450.17
419.3%510.16
514.1%380.13
612.6%340.17

1着率2着率3着率

中国4324 海野康志郎
予備繰り上がりの海野康志郎!
徳山オーシャンカップには地元の山口支部から白井英治、寺田祥、海野康志郎の3人が参戦する。海野は出場権争いで惜しくもボーダーに届かず予備2位だったが、繰り上がりで出場のチャンスが到来。初めての徳山SGに臨む。

海野は今年ここまで15節走って10優出3V(7月7日時点)と好調。特に5月半ばから児島戦で優出6着、6月に入り大村戦で7連勝パーフェクトV、丸亀戦で優勝、唐津戦で優出5着、7月の徳山戦で優出2着と5節連続優出をマークするなど快進撃を見せていた。この勢いで徳山オーシャンカップではSG初準優出・初優出を狙いたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.6%660.13
218.6%520.13
321.5%600.15
415.4%430.15
516.1%450.17
64.6%130.12

1着率2着率3着率

九州4500 山田康二
山田康二は序盤がカギになる!
山田康二は6月の戸田グランドチャンピオンで6・4・4・1・1・1・1・1着。予選19位の次点で惜しくも準優出は逃したが、3日目から5連勝というインパクト満点の走りを見せた。山田の過去のSGでの開催日別1着本数を見ると、初日から順に5本、6本、8本、13本、7本、10本。シリーズ序盤にやや苦戦する傾向がある。これを克服できれば、大きくSG初Vに近づくのでは…。

山田は徳山通算6優出1V。18年の徳山グランドチャンピオンで優出5着に入るなど当地実績十分だ。シリーズ序盤からスタートダッシュを決めてSG初制覇へと突き進みたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
128.2%810.14
215.6%450.13
316.0%460.13
414.6%410.14
517.4%500.14
68.0%230.15

1着率2着率3着率

TOPページへ戻る