グランプリへの道
ピックアップレーサー
BOATRACE MEMORIAL2025.08.26
〜08.31
〜08.31
関東4266 長田頼宗

長田頼宗は23年の若松周年覇者。2・3・4・1・1・1・1・1着と3日目から怒涛の5連勝を飾り、優勝戦で3コースまくりを決めて頂点に立ったのが記憶に新しい。若松は通算6優出2Vと相性良好の水面だけに、若松メモリアルでも期待十分だろう。
また長田は8月6日~12日に若松一般戦を走ったばかり。このときは4日目のエンスト失格による減点5が響いて予選順位を落とし、準優3号艇で3着に終わって優出を逃したが、3・1・1・3・1・エ・6・3・3・1・1着と節間5勝を挙げる上々の戦いぶりを見せていた。メモリアル直前に若松水面を走り、大一番に向けてしっかり準備を整えたはずだ。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.7% | 54 | 0.13 | |||
2 | 14.2% | 36 | 0.14 | |||
3 | 19.3% | 49 | 0.14 | |||
4 | 15.4% | 38 | 0.14 | |||
5 | 15.4% | 39 | 0.15 | |||
6 | 13.8% | 35 | 0.15 |
1着率2着率3着率
東海4494 河合佑樹

河合佑樹は7月の徳山オーシャンカップで優出3着に入る活躍。昨年11月のチャレンジカップでSG初優出初Vを飾ったのに続く2回目のSG優出を果たした。するとその翌節の三国周年でも優出6着に入る好走。近況リズムを上げている。
今年の河合は上半期の1~6月に16節走って4優出0Vと苦戦していたが、下半期に入ると7月から4節連続優出といきなり好調モードに急変。賞金ランキングも一気に16位(8月15日時点)まで上昇し、2年連続のグランプリ出場が見えてきた。この勢いで若松メモリアルでも大暴れするのか注目したいところ。SG連続優出をめざす。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 21.8% | 60 | 0.12 | |||
2 | 14.5% | 40 | 0.14 | |||
3 | 17.4% | 48 | 0.11 | |||
4 | 19.6% | 54 | 0.16 | |||
5 | 16.3% | 45 | 0.14 | |||
6 | 10.1% | 28 | 0.15 |
1着率2着率3着率
近畿4502 遠藤エミ

遠藤エミは8月の浜名湖レディースチャンピオンで優出2着。惜しくも大会3連覇は逃したが、底力を見せる一節だった。この活躍により女子賞金ランキング首位に浮上。また男女通じた賞金ランキングでも40位(8月15日時点)まで上がってきた。SGチャレンジカップの出場権はもう射程圏。3年ぶりのグランプリ出場も十分にめざせる位置だ。
遠藤は今年SGを4節走り、3月のクラシックこそ予選43位に終わったが、5月のオールスターでは予選14位で準優出し、6月のグラチャンでは予選26位、7月のオーシャンカップでは予選22位と、近況コンスタントに準優ボーダー付近で戦えている。2回目のSG優出もそう遠くなさそうな気配だ。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 22.3% | 56 | 0.14 | |||
2 | 15.1% | 38 | 0.14 | |||
3 | 17.5% | 44 | 0.12 | |||
4 | 16.3% | 41 | 0.13 | |||
5 | 13.9% | 35 | 0.15 | |||
6 | 14.7% | 37 | 0.17 |
1着率2着率3着率
四国4571 菅章哉

SGボートレースメモリアルに出場するのは全国各レース場から推薦されたレーサーなど52人。誰もが認めるような各支部のエース格にならないと出場することはできない。この舞台に立つことは1つの勲章ともいえるだろう。そんなメモリアルに今回初出場を果たすレーサーが4人いる。河合佑樹、吉田裕平、菅章哉、新開航だ。
なかでも菅に注目したい。今年ここまで7優出4V(8月15日時点)の活躍。4月の津周年でG1初Vも飾り、満を持して鳴門推薦に選ばれてメモリアル出場権を手にした。近況も8月の鳴門お盆レースで優勝するなどリズム上々。メモリアルではまずSG初準優出を狙いたい。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 20.6% | 45 | 0.16 | |||
2 | 10.5% | 23 | 0.17 | |||
3 | 11.4% | 25 | 0.17 | |||
4 | 18.8% | 41 | 0.15 | |||
5 | 13.3% | 29 | 0.18 | |||
6 | 25.2% | 55 | 0.16 |
1着率2着率3着率
中国4205 山口剛

山口剛が正念場だ。現在賞金ランキングは17位(8月15日時点)。G1優出3回をマークするなど着々と賞金を重ね、グランプリ出場圏内につけている。しかし7月の全国ボートレース甲子園で手痛いフライングを切り、9月23日~10月22日の30日間がF休みに。ボートレースダービーの出場権を棒に振ってしまった。貴重な賞金上積みの機会を1つ失っただけに、若松メモリアルの重要度は一段と増している。
山口は昨年、賞金ランキング19位の次点でグランプリ出場を逃す悔しい思いをしたばかり。今年は2年ぶり4回目のグランプリ行きを果たすためにも、若松SGで結果を残したいところだ。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 19.7% | 48 | 0.10 | |||
2 | 17.7% | 43 | 0.12 | |||
3 | 18.1% | 43 | 0.12 | |||
4 | 15.2% | 37 | 0.12 | |||
5 | 19.7% | 46 | 0.13 | |||
6 | 9.4% | 23 | 0.17 |
1着率2着率3着率
九州4371 西山貴浩

西山貴浩は7月に徳山で行われたオーシャンカップで優勝。2・3・1・2・3・1・1着とオール3連対の快走で頂点に立ち、38歳で悲願のSG初制覇を成し遂げた。そしてSGタイトルホルダーとなってから最初に迎えるSGが若松メモリアル。地元戦だ。SG連続Vへの期待が高まる。
西山は若松で通算41優出10V(8月15日時点)と抜群の実績。昨年10月の若松周年で地元記念初Vを飾り、今年3月の若松SGボートレースクラシックでは優出3着で表彰台に上がるなど、当地記念レースでも活躍が続いている。勢いに乗っている西山が地元SG初制覇をめざしてどんな走りを見せるのか楽しみだ。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
1 | 23.0% | 48 | 0.13 | |||
2 | 16.8% | 34 | 0.14 | |||
3 | 16.8% | 35 | 0.15 | |||
4 | 16.8% | 35 | 0.12 | |||
5 | 14.4% | 28 | 0.13 | |||
6 | 12.0% | 24 | 0.17 |
1着率2着率3着率