グランプリへの道
ピックアップレーサー
THE GRAND PRIX2025.12.16
〜12.21
〜12.21
関東4444 桐生順平
今年記念10優出を誇る桐生順平!関東地区からグランプリに出場するのは4人。11月30日時点の賞金ランキングで3位の佐藤隆太郎、4位の桐生順平、13位の佐藤翼、15位の関浩哉だ。
なかでも桐生に注目したい。今年ここまでSG・G1を19節走って10優出1V(12月2日時点)という圧巻の成績。今年記念レース優出10回は全レーサー中トップの数字だ。17年以来となる8年ぶり2回目のグランプリ制覇へ機運は高まっている。住之江では昨年12月のグランプリで優出2着、今年4月の住之江周年で優勝戦1号艇に乗って2着と近況2節連続で準Vとなっており、今度こそ頂点に立ちたいところだ。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
| 1 | 24.1% | 60 | 0.13 | |||
| 2 | 17.2% | 41 | 0.13 | |||
| 3 | 17.2% | 43 | 0.13 | |||
| 4 | 15.2% | 38 | 0.14 | |||
| 5 | 17.2% | 43 | 0.17 | |||
| 6 | 8.8% | 22 | 0.15 | |||
1着率2着率3着率
東海3941 池田浩二
池田浩二がGP3Vのタイ記録へ!東海地区からは3人がグランプリに参戦。11月30日時点の賞金ランキングで2位の池田浩二、11位の新田雄史、18位の磯部誠だ。
池田は今年SGで3優出1Vの活躍。クラシックで優出5着、グラチャンで優勝、チャレンジカップで優出2着と圧倒的な存在を見せてきた。グランプリは5年連続16回目の出場だ。11年と13年にグランプリを制覇している池田だが、その後はなかなか勝ち切れない展開が続いている状態。23年は優出5着、24年は優出6着と近年も悔しい結果が続いている。今年こそ12年ぶりの奪還へ。グランプリの最多優勝記録は野中和夫、植木通彦、松井繁、田中信一郎が持つ3回。池田がここに肩を並べるのか。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
| 1 | 24.4% | 59 | 0.12 | |||
| 2 | 15.7% | 38 | 0.13 | |||
| 3 | 15.7% | 37 | 0.11 | |||
| 4 | 16.1% | 39 | 0.12 | |||
| 5 | 16.6% | 39 | 0.13 | |||
| 6 | 11.2% | 27 | 0.14 | |||
1着率2着率3着率
近畿4262 馬場貴也
悲願の初制覇を狙う馬場貴也!近畿地区からは3人がグランプリへ。11月30日時点の賞金ランキングで6位の馬場貴也、10位の上條暢嵩、16位の中島孝平が出場権を手にした。
馬場はトライアル2ndからの登場。チャレンジカップ開幕時点では賞金ランキング7位だったが、優出5着に入って逆転でベスト6入りを果たした。馬場はこれまでグランプリに6回出場して2優出0V。悲願の初制覇をめざして7回目の挑戦に臨む。住之江では記念レース最近10節で6優出3Vと実績抜群。9月の高松宮記念で1・1・1・1・1・5・1・1着と圧巻のピンラッシュを見せて優勝したばかりなだけに目が離せない。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
| 1 | 22.2% | 56 | 0.13 | |||
| 2 | 16.2% | 41 | 0.13 | |||
| 3 | 17.0% | 42 | 0.13 | |||
| 4 | 17.0% | 43 | 0.16 | |||
| 5 | 16.6% | 42 | 0.15 | |||
| 6 | 10.7% | 27 | 0.16 | |||
1着率2着率3着率
中国4205 山口剛
山口剛がSG連続Vをめざす!中国地区からグランプリに出場するのは3人。11月30日時点の賞金ランキングで1位の茅原悠紀、7位の山口剛、12位の白井英治だ。岡山・広島・山口から1人ずつ参戦する形となった。
注目は山口剛だろう。チャレンジカップが開幕する時点で賞金ランキング26位だったが、見事に優勝を飾って7位までランクアップ。約15年8カ月ぶりのSG制覇を果たした勢いを持って住之江へ向かう。グランプリは過去3回出場しているが、10年は6・4・4・3着と苦戦し、22年はトライアル2nd初日にフライングを切り、23年はトライアル1st初日に転覆して敗退といずれも悔しい結果だった。4回目の挑戦でグランプリ初優出なるか。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
| 1 | 20.3% | 52 | 0.10 | |||
| 2 | 18.0% | 46 | 0.12 | |||
| 3 | 18.8% | 48 | 0.12 | |||
| 4 | 14.1% | 36 | 0.11 | |||
| 5 | 18.8% | 47 | 0.12 | |||
| 6 | 9.8% | 25 | 0.18 | |||
1着率2着率3着率
九州5084 末永和也
26歳でGP初出場の末永和也!九州地区からは5人がグランプリ切符を獲得。11月30日時点の賞金ランキングで5位の末永和也、8位の峰竜太、9位の西山貴浩、14位の宮地元輝、17位の原田幸哉だ。
末永はグランプリ初出場。10月のボートレースダービーでのSG初Vで一気にランクアップし、26歳10カ月で年末の大舞台に立つことになった。もし20代でのグランプリ制覇となれば14年の茅原悠紀(当時27歳5カ月)以来で11年ぶりだ。近況も11月のチャレンジカップで予選3位に入るなど好調をキープしており、若武者が頂点へ駆け上がる可能性も十分だろう。
| 進入コース別成績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 入着率 | ||
| 1 | 25.2% | 62 | 0.12 | |||
| 2 | 13.8% | 34 | 0.13 | |||
| 3 | 14.2% | 34 | 0.13 | |||
| 4 | 17.8% | 44 | 0.13 | |||
| 5 | 13.4% | 33 | 0.13 | |||
| 6 | 15.4% | 38 | 0.16 | |||
1着率2着率3着率