ピックアップレーサー

ピックアップレーサー

関東 3622 山崎智也

好調続く山崎智也が津G1初Vを狙う!
山崎智也が4月の常滑周年で優勝。2月の住之江周年に続く今年2回目のG1制覇となった。常滑はこれまで記念通算1優出0Vといまひとつの実績だったが、あっさりと水面相性を克服して優勝。これでSG・G1優勝歴のある水面は14場目となっている。
昨年はG1優勝5回、今年もすでにG1優勝2回とケタ違いの強さ。今の山崎に過去の水面相性など不問だ。津はこれまで記念通算2優出0Vという成績。昨年の津周年では予選落ちしている。しかしそれは過去の話。好調続く山崎智也が津G1初タイトルを狙う。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.9%520.1676.9%5.8%3.8%
214.7%320.1915.6%21.9%25.0%
318.8%410.1917.1%36.6%9.8%
413.8%300.1340.0%13.3%16.7%
516.1%350.1917.1%25.7%17.1%
612.8%280.177.1%17.9%25.0%

東海 4559 西川昌希

西川昌希が地元G1初参戦で大暴れだ!
いま最も注目度の高い若手レーサーの一人が三重104期の西川昌希だろう。13年まで通算7優出0Vという成績で、スター候補にさえ一度も選ばれたことのない選手だったが、昨年14優出5Vと一気に大ブレイク。その勢いはとどまらず、今年3月のボートレースクラシックではSG初出場で堂々の予選突破を果たし、その力が記念戦線でも通用することを見事に証明した。
飛ぶ鳥を落とす勢いの西川が、この津周年で地元G1初参戦を迎える。どんな活躍を見せてくれるのか楽しみは尽きない。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
128.4%710.1564.8%21.1%5.6%
221.6%540.1629.6%33.3%11.1%
315.6%390.1425.6%17.9%10.3%
419.6%490.1734.7%18.4%18.4%
511.6%290.1517.2%17.2%31.0%
63.2%80.200.0%12.5%37.5%

近畿 3612 馬袋義則

瀬戸際の馬袋義則が底力を見せる!
SGボートレースクラシック優勝やグランプリ出場など大活躍を演じたのが2012年。そのあと馬袋義則は苦しい戦いが続いている。13年は一般戦で10優出1Vと活躍したものの、SG・G1では優出ゼロ。14年はSG出場機会を一度も得られず、G1も6節走ってすべて予選落ちに終わった。
今年に入ってからはG1出場機会もこれまで2節だけとずいぶん減ってしまった。いよいよ瀬戸際に立たされた印象だ。それだけにこの津周年は大事な一節になる。津は12年にG2MB大賞で優勝している水面。底力を見せられるか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.9%700.1668.6%12.9%10.0%
218.8%550.1520.0%36.4%25.5%
320.8%610.1413.1%24.6%24.6%
422.9%670.1617.9%19.4%28.4%
58.9%260.1615.4%3.8%34.6%
64.8%140.180.0%21.4%14.3%

四国 4260 中越博紀

中越博紀が今年最後のG1にかける!
四国地区から津周年に参戦するのは中岡正彦、中越博紀の香川支部勢2人。中岡は津通算3Vと水面相性は上々だ。
中越も津でV歴あり。昨年9月の当地一般戦「津プライドラウンド第3戦」で優勝している。中越にとって地元以外のG1に出場するのは昨年3月の下関周年以来で約1年2カ月ぶり。久々に巡ってきたチャンスで存在感を見せたいところだ。また前期勝率6.06でA2級降格が決まっており、しばらくG1出場機会は失われる。今年最後のG1参戦になるであろうこの津周年で、プライドをかけた走りを見せたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.4%620.1666.1%4.8%9.7%
215.2%420.1826.2%16.7%26.2%
316.2%450.1822.2%22.2%11.1%
417.7%490.1522.4%18.4%16.3%
515.2%420.189.5%16.7%26.2%
613.4%370.212.7%10.8%24.3%

中国 4205 山口剛

山口剛が好相性の津から反撃開始だ!
昨年G1優出6回をマークした山口剛が、今年は苦しんでいる。今年ここまでG1出場4節で優出ゼロ、予選突破1回だけとリズムをつかめていない。追い打ちをかけるように4月はF休みで棒に振り、賞金ランキング192位(4月30日現在)と大きく出遅れている。
賞金王戦線に生き残るためにも、この津周年から巻き返しを開始したい。津は3節連続優出中の好相性水面。11年の津周年で優出5着、13年の津SGチャレンジカップで優出6着、14年の津周年で優出3着と結果を残している。リズムを取り戻す一節にできるか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.2%400.1460.0%17.5%5.0%
217.3%360.1522.2%27.8%25.0%
316.8%350.1417.1%37.1%5.7%
421.2%440.1318.2%9.1%22.7%
512.5%260.163.8%19.2%15.4%
613.0%270.140.0%14.8%33.3%

九州 4101 三井所尊春

今年好調の三井所尊春がG1初Vを狙う!
このところG1戦線で好走を連発しているのが三井所尊春だ。2月の九州地区選手権で優出2着、3月の多摩川周年で優出3着に入り、4月の常滑周年では予選トップ通過(準優4着敗退)の活躍。賞金ランキング33位(4月30日現在)とまずまずの位置につけている。
この調子なら悲願のG1初Vも時間の問題だろう。津周年でその瞬間が訪れても決して不思議ではない。津は13年のチャレンジカップでSG初優出を飾った水面。好相性の地でタイトルをつかみ取りたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.8%640.1775.0%10.9%1.6%
218.1%450.1640.0%22.2%22.2%
317.3%430.1934.9%23.3%9.3%
417.7%440.1920.5%27.3%25.0%
510.1%250.178.0%32.0%16.0%
610.9%270.1722.2%11.1%29.6%