ピックアップレーサー

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関東 3983 須藤博倫

須藤博倫が得意の三国でタイトル奪還へ!
須藤博倫にとって三国周年は特別な大会だ。デビュー当初から将来を嘱望され、20代前半から記念戦線に定着しながら、なかなか大きなタイトルに縁のなかった須藤が、ついにG1初Vに辿り着いたのが12年の三国周年。8戦7勝の準パーフェクトVという圧勝劇を演じ、34歳で手にしたG1初タイトルだった。
三国はこれまで15節走って10優出3Vという抜群の実績。今年7月の三国オーシャンカップでも予選9位の活躍で準優に駒を進めている。思い出深い得意の三国水面で、3年ぶりの周年タイトル奪還を狙う。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
120.7%530.1360.4%24.5%5.7%
217.6%450.1420.0%28.9%17.8%
315.6%400.1520.0%15.0%12.5%
416.8%430.174.7%23.3%32.6%
516.4%420.159.5%19.0%9.5%
612.9%330.163.0%6.1%15.2%

東海 4524 深谷知博

深谷知博が三国オーシャンの雪辱を狙う!
深谷知博は7月の三国SGオーシャンカップに参戦。予選20位であと一歩届かず準優進出を逃し、悔しい思いを味わった。その雪辱を期して今回のG1三国周年に乗り込んでくる。
三国はかつて12年に新鋭リーグで優勝した経験もある水面。当地最近4節で3優出1Vと好成績を残している。近況のリズムも上々で、8月のG1浜名湖周年で優出4着の活躍を見せるなど調子を上げてきた。三国周年でV争いをする可能性は十分だろう。大暴れする準備は整っている。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
118.3%490.1279.6%12.2%0.0%
214.9%400.1217.5%32.5%10.0%
319.8%530.1222.6%15.1%20.8%
417.5%470.1423.4%29.8%12.8%
517.5%470.1212.8%12.8%23.4%
611.9%320.153.1%12.5%9.4%

近畿 3388 今垣光太郎

地元周年2連覇を狙う今垣光太郎!
今垣光太郎は今年3月に行われた当地61周年記念で優勝。予選を5位で通過すると、準優では2コース差しを決め、優勝戦では3カドからまくり一撃。今垣らしい勝ちっぷりで3大会ぶり3回目の三国周年制覇を果たした。今回は大会2連覇を狙っての登場だ。
だがそれより雪辱の思いのほうが強いかもしれない。7月の三国SGオーシャンカップでの悪夢、準優1号艇で3着に敗れて優出を逃したあのリベンジに燃えているはずだ。現在賞金ランキング9位(8月27日時点)の今垣が、三国周年連覇でランクアップするのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.5%470.1259.6%19.1%10.6%
215.8%330.1733.3%30.3%9.1%
315.3%320.1631.3%18.8%18.8%
422.0%460.1726.1%26.1%17.4%
515.8%330.179.1%3.0%12.1%
68.6%180.180.0%5.6%22.2%

四国 4685 島村隆幸

109期の新星・島村隆幸が周年デビュー!
徳島支部109期の新星・島村隆幸はこれまでG1出場歴が2回。G1デビューとなった14年の四国地区選では予選落ちするも2勝をあげて才能の片鱗を見せ、2回目のG1参戦となった今年2月の四国地区選では堂々の予選4位に入って準優進出を果たしている。
そして3回目のG1出場となるのがこの三国周年だ。すなわち全国の強豪たちと記念戦線で戦う初めての機会となる。11年11月のデビューからまだ約3年10カ月。24歳の若武者が周年デビューでどんな走りを見せるのか注目だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
116.4%420.1669.0%21.4%2.4%
215.2%390.1612.8%33.3%10.3%
315.6%400.1627.5%17.5%25.0%
417.6%450.1435.6%17.8%24.4%
519.5%500.1620.0%24.0%12.0%
615.2%390.1412.8%17.9%17.9%

中国 4205 山口剛

山口剛がGP戦線への生き残りをかける!
山口剛は7月の三国SGオーシャンカップで痛恨のフライング。3日目終了時点で得点率14位タイにつけるも、勝負駆けとなった4日目にインからプラス04の勇み足に散った。
この直後に8月のG1浜名湖周年で優勝を飾り、現在賞金ランキング24位(8月27日時点)まで上がってきた。しかし三国周年が終わった直後から30日間のF休みに入るため、10月半ばまでの1カ月間を棒に振る。SGチャレンジカップ出場権争いで崖っぷちの状況だ。山口がグランプリ戦線に生き残れるか否かは、この三国周年にかかっている。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
120.6%460.1365.2%15.2%8.7%
217.0%380.1526.3%21.1%21.1%
318.4%410.1417.1%39.0%2.4%
419.7%440.1322.7%11.4%18.2%
511.2%250.154.0%20.0%16.0%
613.0%290.133.4%6.9%41.4%

九州 4350 篠崎元志

三国4Vの篠崎元志が7月のリベンジへ!
篠崎元志はこれまで三国で5優出4Vという素晴らしい実績。10年の三国新鋭リーグで優勝、14年の三国企業杯でオール3連対Vと、当地G3タイトルを2つを獲っている。
それだけに7月の三国SGオーシャンカップでは有力な優勝候補の一角として注目された。ところが初日に妨害失格を喫して負傷帰郷という悲劇的な結末に。たった一日走っただけで三国を去ることになってしまった。
あれから約2カ月、雪辱を期して篠崎が三国に帰ってくる。今度こそ当地巧者ぶりを見せつける一節としたいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.8%550.1556.4%20.0%3.6%
218.7%450.1428.9%37.8%13.3%
314.9%360.1516.7%33.3%13.9%
418.7%450.1720.0%28.9%20.0%
514.1%340.1611.8%17.6%44.1%
610.8%260.153.8%19.2%23.1%