ピックアップレーサー

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関東 3716 石渡鉄兵

石渡がV獲りで"平和島鉄兵"を襲名だ!
石渡鉄兵は平和島で強い。江戸川で強すぎるがゆえに他場ではクローズアップされづらいが、平和島でも素晴らしい活躍を見せているのだ。昨年2月には平和島で行われたG1関東地区選手権で優勝。今年3月のG1平和島ダイヤモンドカップでも優出4着に入るなど、当地記念最近5節で3優出1Vと抜群の実績を残している。"平和島鉄兵"と呼ばれても不思議ではないほどの活躍ぶりだ。
石渡はこの平和島周年のシリーズ4日目、12月6日に41歳の誕生日を迎える。V獲りでバースデイに花を添えたいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.5%620.1366.1%16.1%4.8%
216.4%450.1420.0%28.9%13.3%
316.0%440.1420.5%29.5%13.6%
417.1%470.1419.1%19.1%23.4%
512.4%340.138.8%20.6%23.5%
615.6%430.152.3%14.0%32.6%

東海 4024 井口佳典

来年を見据えて井口佳典が勝負駆け!
井口佳典にとって15年は屈辱的なシーズンとなった。前期F2を喫して90日間のF休みがあったことも響き、賞金ランキング64位(11月22日時点)というまさかの位置に。SGチャレンジカップ出場すら逃し、グランプリ戦線では完全に蚊帳の外に置かれた。
来年こそ巻き返しのシーズンとしたいだけに、この平和島周年は大事な一節だ。というのも井口は今年まだ3Vで記念優勝もないため、来年のSGボートレースクラシック出場権が確保できていない。SG初Vの地・平和島で来年につながる結果を残したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.7%470.1357.4%17.0%10.6%
215.9%330.1515.2%27.3%21.2%
315.9%330.1624.2%21.2%24.2%
422.7%470.1412.8%19.1%23.4%
515.5%320.166.3%25.0%15.6%
67.2%150.1613.3%26.7%20.0%

近畿 3557 太田和美

太田和美が平和島周年2連覇を狙う!
昨年のG1平和島周年を制したのは太田和美だった。節間通して圧巻だったのがスタートで、8走で実にゼロ台スタート6本をマーク。しかも3日目以降はコンマ05、04、07、05、06と驚異のゼロ台5連発をマークし、平和島周年初Vを手にしている。
太田はこの優勝で平和島に自信を深めたのか、昨年末の平和島SGグランプリでは優出5着、今年3月のG1平和島ダイヤモンドカップでも優出5着に入る活躍を見せ、記念ばかり当地3節連続優出だ。この平和島周年の直後にグランプリを控える太田が、大会2連覇で勢いをつけるのか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.5%500.1464.0%28.0%0.0%
216.4%350.1522.9%34.3%22.9%
318.8%400.1415.0%40.0%10.0%
416.4%350.1514.3%37.1%34.3%
516.4%350.1117.1%20.0%14.3%
68.5%180.155.6%22.2%22.2%

四国 3541 三嶌誠司

三嶌誠司が江戸川の借りを平和島で返す!
三嶌誠司は6月のG1江戸川周年で予選トップ通過を果たす大活躍。しかし準優1号艇で痛恨のフライングを喫し、天国から地獄へ突き落される格好となった。この影響で3カ月間のG1出場停止に。その処分がようやく解けて平和島周年から記念戦線に帰ってくる。
今年の三嶌は6月までに3Vをマークする好調ぶりだったが、江戸川でのF以降は11節走って3優出0Vと一転してリズムが急降下。特に近況は転覆などによる負傷帰郷も相次ぐ苦しい状況だ。G1で狂った歯車はG1で直すしかないだろう。江戸川の借りを平和島で返したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.9%680.1460.3%16.2%13.2%
217.5%460.1339.1%30.4%6.5%
319.0%500.1632.0%18.0%12.0%
419.8%520.1417.3%25.0%15.4%
511.0%290.150.0%31.0%20.7%
66.8%180.1611.1%5.6%38.9%

中国 4418 茅原悠紀

茅原悠紀が昨年大会Fの雪辱を目指す!
茅原悠紀は昨年のG1平和島周年で苦い思いを味わった。予選を3・1・1・1・3・1着の得点率トップで通過し、準優もインから接戦を制して勝利。しかしポールポジションで迎えた優勝戦で、プラス01と痛恨のフライングに散った。目の前にあったG1タイトルをあと一歩で取り逃がした。
平和島水面への雪辱は昨年末のグランプリ制覇で見事に果たした。次に狙うのは昨年に掴み損ねたG1平和島周年の栄冠だ。グランプリ以来で約1年ぶりの当地参戦となる茅原が、再びドラマの主役となるのだろうか。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.1%570.1382.5%7.0%5.3%
215.0%370.1537.8%18.9%27.0%
321.1%520.1432.7%23.1%9.6%
415.4%380.1336.8%13.2%18.4%
513.4%330.179.1%27.3%18.2%
612.1%300.1713.3%23.3%40.0%

九州 4320 峰竜太

峰竜太が年間最多勝へ突き進む!
15年の年間最多勝争いでトップを走っているのが峰竜太だ。現在128勝(11月22日時点)をマークし、2位の池永太(115勝)を大きく引き離して首位を快走中。近況も11月の下関一般戦で9連勝パーフェクトVを飾るなど、破竹の勢いでピンの山を築いている。
このリズムを維持してSGグランプリへ臨むためにも、平和島周年は大事な一節となるだろう。平和島は10月に一般戦を走ってオール2連対Vを飾ったばかりの水面。当地連続Vを飾って勢いを加速させ、グランプリ初制覇へ弾みをつけたいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
128.5%690.1573.9%17.4%2.9%
219.0%460.1647.8%26.1%15.2%
317.4%420.1545.2%23.8%11.9%
416.5%400.1437.5%37.5%15.0%
510.3%250.1328.0%28.0%24.0%
68.3%200.1110.0%40.0%15.0%