ピックアップレーサー

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関東 3622 山崎智也

3年ぶりのグランプリ制覇を狙う山崎智也!
山崎智也が今年の記念戦線をリードしてきた。5月のボートレースオールスターと6月のグランドチャンピオンでSG連続Vを飾ったのをはじめ、G1でも2月の住之江周年、4月の常滑周年、7月の福岡周年と3つのタイトルを獲得。早々と賞金ランキング1位を確定させ、2年連続12回目のグランプリ出場を決めた。
あとは3年ぶり2回目のグランプリ制覇で締めくくるのみ。住之江は最近10節で6優出4Vをマークし、2つのSGタイトルと2つのG1タイトルを獲ってきた水面だ。絶対的なV候補本命として頂上決戦に臨む。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
124.6%550.1874.5%10.9%1.8%
217.0%380.1634.2%15.8%23.7%
316.5%370.2016.2%35.1%8.1%
415.6%350.1420.0%34.3%17.1%
516.1%360.1816.7%16.7%8.3%
610.3%230.170.0%17.4%26.1%

東海 4019 笠原亮

チャレンジカップ優勝で勢いに乗る笠原亮!
笠原亮は11月の芦屋SGチャレンジカップで優勝。あのSG初出場初Vの偉業を達成した05年ボートレースクラシックから約10年、2回目のSG制覇を果たして男泣きを見せた。これでベスト18入りへの勝負駆けにも成功し、10年ぶり2回目となるグランプリ出場権を獲得した。
グランプリ初出場だった05年はトライアルを突破して見事に優勝戦に進出する活躍。25歳の若さで勢いを見せて勝ち上がった一節だった。あれから10年が経ち、35歳で迎える2回目のグランプリ。円熟味を増した笠原がどんな戦いを見せるのか注目だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.5%640.1776.6%9.4%6.3%
218.3%520.1730.8%42.3%15.4%
315.1%430.1837.2%30.2%18.6%
417.6%500.1736.0%30.0%20.0%
515.1%430.1923.3%34.9%9.3%
611.3%320.1812.5%28.1%28.1%

近畿 3415 松井繁

松井繁が史上初のグランプリ4Vに挑む!
さすが松井繁、そう思わせる近況の充実ぶりだ。今年は年始から苦しい戦いが続き、5月まで記念優出ゼロというまさかの不振に。9月末の時点でもまだ賞金ランキング16位にとどまり、グランプリ出場が危ぶまれるような状況だった。
ところが秋に入ってリズムを取り戻し、10月に高松宮記念で優出5着、ボートレースダービーで優出4着、びわこ周年で優勝と3節連続をマーク。賞金ランキングを10位まで上げ、10年連続20回目のグランプリ出場権を手にした。
6年ぶりのグランプリ制覇に向けて調子を上げてきた松井が、史上初のグランプリ4Vへ挑む。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.3%600.1470.0%16.7%10.0%
220.7%490.1522.4%38.8%14.3%
321.1%500.1516.0%18.0%20.0%
421.9%520.157.7%25.0%23.1%
55.9%140.1314.3%14.3%7.1%
65.1%120.150.0%8.3%25.0%

中国 4418 茅原悠紀

茅原悠紀が史上4人目のグランプリ連覇へ!
グランプリを勝って頂点を極めた者は、燃え尽き症候群に陥りやすいという。実際のところ、グランプリ覇者が翌年にグランプリ出場を逃したケースが、最近10年間で4回もある。
茅原悠紀も今年は苦しんだ。昨年SG優出4回をマークした勢いは失われ、今年は記念優出が5月のG1津周年(優勝)と11月のG1児島周年(優出2着)の2回だけ。SGでは一度も優勝戦に乗れなかった。
それでも賞金ランキング17位に滑り込み、2年連続のグランプリ出場権を掴み取った底力は見事。史上4人目のグランプリ連覇を目指して住之江に乗り込む。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
123.2%570.1378.9%8.8%5.3%
214.6%360.1438.9%13.9%25.0%
320.7%510.1337.3%21.6%9.8%
414.6%360.1333.3%13.9%19.4%
513.0%320.176.3%34.4%15.6%
613.8%340.1614.7%26.5%32.4%

九州 4320 峰竜太

3回目のグランプリ挑戦で頂点を狙う峰竜太!
九州地区からグランプリに参戦するのは篠崎元志と峰竜太の2人。篠崎は2年ぶり3回目、峰は3年ぶり3回目の出場だ。九州地区勢のグランプリ制覇は02年の植木通彦が最後。若い2人が13年ぶりとなるタイトル奪還の期待を背負って頂上決戦に臨む。
峰にとって過去2回のグランプリは悔しい思い出しかないだろう。初出場だった11年は2・6・3・転でトライアル7位の次点、2回目の12年は5・5・5・4でトライアル10位の惨敗だった。まだグランプリの舞台で1着がない。
3年ぶりにリベンジの機会を得た峰が、SG初Vとグランプリ初制覇の夢を一気に獲りに行く。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
128.9%760.1575.0%15.8%2.6%
220.2%530.1650.9%24.5%13.2%
316.3%430.1546.5%23.3%11.6%
416.0%420.1438.1%35.7%14.3%
510.3%270.1325.9%25.9%22.2%
68.4%220.1213.6%36.4%13.6%