ピックアップレーサー

開催場開催日程2017 12.19~12.24

ピックアップレーサー

関東4238 毒島誠

毒島誠がSG連続VでGP初制覇へ!
関東地区からグランプリに出場するのは毒島誠、桐生順平、中田竜太の3人だ。
毒島は大逆転でグランプリ切符を勝ち取った。賞金ランキング20位で臨んだ11月のSGチャレンジカップで優勝。2回目のSG制覇を飾るとともに、賞金ランキング7位に上昇して2年ぶり4回目となるグランプリ出場権を手にした。もしチャレンジカップとグランプリのSG連続Vとなれば02年の植木通彦以来で15年ぶり2人目の快挙だ。
毒島はグランプリに過去3回出場して優出2回と上々の実績。前回出場した15年は山崎智也との群馬ワンツーで優出2着に入っている。あのときあと一歩で逃した頂点を今年つかみ取るのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.4%640.1481.3%6.3%3.1%
216.0%420.1728.6%33.3%19.0%
317.6%460.1517.4%30.4%17.4%
415.3%400.1622.5%12.5%7.5%
514.9%390.1610.3%30.8%15.4%
611.8%310.143.2%3.2%25.8%
東海4024 井口佳典

9年ぶりの奪還を目指す井口佳典!
東海地区からグランプリに出場するのは菊地孝平と井口佳典の2人。愛知支部は5大会ぶりに出場者ゼロとなってしまった。
井口は2年連続7回目のグランプリ出場。11月のSGチャレンジカップで優出2着に入って賞金ランキングを6位まで上げ、トライアル2ndから参戦できる権利をつかみ取った。08年以来となる9年ぶりの頂点に向け、まずは一歩前進といえるだろう。
井口にとって住之江は記念12優出4Vという圧巻の成績を残している好相性水面。今年9月のG1高松宮記念でも優出2着の活躍を見せたばかりだ。大一番へ着々と照準を合わせてきた井口が黄金のヘルメット奪還を果たすのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.5%540.1374.1%9.3%1.9%
213.5%340.1414.7%35.3%11.8%
318.7%470.1417.0%25.5%23.4%
419.5%490.1232.7%26.5%18.4%
517.5%440.109.1%18.2%20.5%
69.2%230.124.3%8.7%21.7%
近畿3415 松井繁

絶好調の松井繁がGP4Vの新記録へ!
近畿地区からグランプリに出場するのは松井繁、田中信一郎、魚谷智之、石野貴之の4人だ。
なかでも注目を集めるのは近況絶好調の松井繁だろう。10月の桐生周年、11月の福岡周年、12月の尼崎周年と立て続けにG1を3つも制覇。秋に入ってから怒涛(どとう)の快進撃を見せ、リズム最高潮でグランプリへ向かうことになりそうだ。
松井のグランプリ出場は12年連続22回目。断トツの最多出場記録(※2位は今村豊の15回)で、連続出場の最長記録でもある。次に狙うは99年、06年、09年に続く史上単独最多のグランプリ4Vだろう。王者が8年ぶりに頂点へ返り咲くのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.4%640.1468.8%15.6%4.7%
222.7%620.1617.7%27.4%22.6%
322.3%610.1523.0%24.6%19.7%
419.8%540.135.6%16.7%33.3%
57.0%190.160.0%10.5%15.8%
64.8%130.170.0%0.0%30.8%
四国4030 森高一真

森高一真が悲願のGP初出場!
四国地区からグランプリに出場するのは森高一真ただ一人。すべての期待を背負って住之江へ乗り込む。
ついにつかんだ初出場の切符だ。これまで何度もあと一歩で出場権を逃す悔しい思いをしてきた。13年にはチャレンジカップでSG初Vを飾りながら次点で届かなかったこともある。
だが今年は違った。3月のG1蒲郡周年で優勝、8月のSGボートレースメモリアルで優出と賞金を上積みし、勝負どころの秋戦線でも10月のG1津周年、11月のG1児島周年と優出を重ねて賞金を加算。気迫の勝負駆けで賞金ランキング16位の座をつかみ取った。長年積み重ねてきた思いをすべてぶつけ、グランプリに新たな風を吹き込みたい。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.1%580.1260.3%22.4%8.6%
217.5%480.1620.8%27.1%14.6%
318.9%520.1615.4%19.2%28.8%
414.5%400.1515.0%15.0%22.5%
514.2%390.1412.8%20.5%15.4%
613.8%380.175.3%15.8%28.9%
中国3897 白井英治

3年前の雪辱を目指す白井英治!
中国地区からグランプリに出場するのは前本泰和、白井英治、寺田祥、茅原悠紀の4人だ。
白井は2年連続5回目のグランプリ出場。賞金ランキング4位でトライアル2ndから登場だ。昨年のグランプリではトライアル1stで4・3着となり、得点率7位の次点で惜しくも敗退しているだけに、今年はもうその壁は突破したことになる。
あとは優勝という壁を乗り越えるだけだ。14年グランプリではトライアル3連勝でパーフェクトVに王手をかけながら、優勝戦1号艇で3着に敗れて頂点に立ち損ねた。あのとき表彰台の片隅で味わった無念の思いが、今年晴らされることになるのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
125.2%710.1273.2%16.9%2.8%
218.1%510.1737.3%29.4%17.6%
318.8%530.1417.0%35.8%17.0%
419.1%540.1620.4%33.3%20.4%
511.7%330.146.1%15.2%24.2%
67.1%200.195.0%10.0%20.0%
九州4320 峰竜太

峰竜太がGPで最強の証明を果たす!
九州地区からグランプリに出場するのは深川真二、原田幸哉、峰竜太、篠崎仁志の4人。昨年覇者の瓜生正義がいないのは残念な限りだ。
前回チャンピオンが不在となれば最も注目を浴びるのは賞金ランキング1位、峰だろう。優勝候補の本命として2年ぶり4回目のグランプリに臨む。まずはトライアル2ndの初戦1号艇を勝ち切ってリズムに乗りたいところだ。
住之江では12年の高松宮記念、今年6月の周年記念と2回のG1優勝歴。水面相性に不安はまったくない。SG初Vを飾った記念すべき17年シーズンを黄金のヘルメットで締めくくり、現役最強の証明を果たすのか。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.6%660.1583.3%6.1%4.5%
218.7%500.1630.0%38.0%18.0%
314.9%400.1535.0%17.5%25.0%
417.9%480.1518.8%20.8%29.2%
512.7%340.1614.7%26.5%35.3%
611.2%300.156.7%33.3%26.7%