ピックアップレーサー

びわこ大賞
2023.10.01
〜10.06

関東4787 椎名豊
椎名豊がチャレカ勝負駆け!

椎名豊は現在賞金ランキング30位(9月19日時点)。SGチャレンジカップの出場圏内にいる。しかしこのびわこ周年が終わった後、10月7日~11月5日まで30日間のF休みを控えている状況。すなわちチャレンジカップ選考期間(10月31日締切)内の出走機会はびわこ周年が最後になるわけだ。ここでどれだけ賞金を上積みできるかに賞金王戦線への生き残りがかかっている。
椎名はびわこ通算5優出1Vと当地相性は良好。18年のびわこ一般戦で9戦8勝の準パーフェクトVを飾ったことがあり、21年のびわこ周年で優出4着に入ったこともある。今節も優出を狙いたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.0%560.1273.2%10.7%3.5%
217.5%480.1425.0%31.2%10.4%
317.1%480.136.2%25.0%31.2%
414.2%400.1222.5%17.5%10.0%
511.7%330.1112.1%36.3%15.1%
619.2%540.117.4%11.1%24.0%
東海4369 丹下将
丹下将が2年ぶりのG1参戦!

丹下将は前期勝率6.23をマーク。4期ぶりのA1級復帰を果たした。今期に入ってもリズム上々で、8月の蒲郡お盆レースでは1・2・1・1・1・1・1・1着と8戦7勝の準パーフェクトVを飾る大活躍。池田浩二や磯部誠らを破って約1年8カ月ぶりの優勝を手にしている。
丹下のG1出場は21年9月の高松宮記念以来で約2年1カ月ぶり。久々の大舞台でどんな走りを見せるのか楽しみだ。びわこは通算4優出と相性まずまず。昨年3月のG2秩父宮妃記念杯で予選5位に入る好走を演じたこともあった。当地前走は今年6月の一般戦で、丸野一樹らと優勝を争って優出6着に入っていた。G1でも大暴れの期待十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.7%560.1367.8%19.6%1.7%
215.4%440.1715.9%38.6%18.1%
316.5%470.1625.5%14.8%12.7%
416.5%470.1510.6%23.4%23.4%
519.3%550.145.4%36.3%16.3%
612.3%350.172.8%5.7%22.8%
近畿4686 丸野一樹
地元で大勝負の丸野一樹!

丸野一樹は9月のG1高松宮記念で優出4着に入る活躍。賞金ランキング56位(9月19日時点)まで巻き返し、チャレンジカップ出場へわずかな望みをつないだ。チャレンジカップ選考期間内の記念出場機会はびわこ周年と福岡周年の2節。もしびわこ周年で優勝すれば30位前後まで浮上できる計算で、福岡周年での勝負駆けに持ち込める。
丸野は19年のびわこ周年覇者。準優で3コース差し、優勝戦で3コースまくりを決めてG1初Vを飾ったシーンが思い出される。あのとき以来となる4年ぶりの地元周年タイトル奪還を果たせば、グランプリ出場への夢がまだつながりそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.0%550.1570.9%12.7%1.8%
213.8%320.1315.6%28.1%25.0%
315.9%380.1528.9%18.4%23.6%
417.1%410.1512.2%19.5%17.0%
515.0%360.158.3%16.6%30.5%
615.0%360.170.0%11.1%25.0%
四国4459 片岡雅裕
片岡雅裕が6年ぶりの奪還へ!

片岡雅裕は17年のびわこ周年覇者。1・1・1・3・2・1・1着のオール3連対VでG1初タイトルを手にしたのが記憶に新しい。その後もびわこでは22年のG2秩父宮妃記念杯で優出6着に入るなど活躍。当地通算7優出1Vの好成績を残している。今節は6年ぶりのびわこ周年制覇を虎視眈々(たんたん)と狙ってきそうだ。
今年の片岡は7月のG2全国ボートレース甲子園での優勝があったが、SG・G1は15節走って1優出0Vとリズムいまひとつ。賞金ランキングは34位(9月19日時点)という位置にいる。SGチャレンジカップ出場を確実にするためにも、びわこ周年で結果が欲しい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.9%560.1367.8%10.7%8.9%
217.9%480.148.3%43.7%25.0%
314.1%380.1321.0%23.6%13.1%
417.1%460.1226.0%17.3%19.5%
517.1%460.1410.8%15.2%30.4%
612.6%340.152.9%5.8%14.7%
中国4482 守屋美穂
びわこイン11連勝中の守屋美穂!

びわこ周年には女子レーサーから守屋美穂、遠藤エミ、高田ひかるの3人が参戦する。遠藤は8月のびわこオールレディースで優勝戦1号艇に乗るも2着に敗れただけにその雪辱を果たしたいところ。高田は6月から7月にかけてのG2秩父宮妃記念杯で3・5・4・6・1・1・1・1・1着と終盤5連勝の活躍で、F2ながら今節も楽しみだ。
守屋にとってびわこはデビュー初1着を飾った思い出の水面。20年にびわこオールレディースで優勝するなど当地3優出1Vをマークしている。びわこの守屋で特筆すべきはイン戦での強さで、21年以降負けなしで現在11連勝中だ。今節も鉄壁の逃げを見せるのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.4%530.1183.0%11.3%1.8%
218.1%470.1436.1%25.5%10.6%
316.9%440.1511.3%20.4%15.9%
416.2%420.1614.2%14.2%21.4%
515.0%390.165.1%17.9%20.5%
613.1%340.178.8%5.8%32.3%
九州4545 岡村慶太
岡村慶太が2回目のG1優出へ!

岡村慶太が近況好リズムだ。今期勝率6.76(9月19日時点)をマークしており、6月の児島戦と8月の多摩川戦で優勝。9月にはG1を2節走り、高松宮記念では予選15位、
桐生周年では予選12位に入っていずれも準優出を果たしている。このリズムなら自身2回目のG1優出もそう遠くないだろう。岡村にとってこれまで唯一のG1優出というのがびわこ周年だ。18年の大会で4・1・2・1・2・2・1・2着の快走を演じ、守田俊介に次ぐ優出2着に入っている。好相性のびわこに好リズムで乗り込めるだけに楽しみなところ。約5年ぶりのG1優出へ挑む。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.1%610.1483.6%4.9%3.2%
216.2%400.1525.0%27.5%22.5%
313.4%340.1520.5%23.5%20.5%
414.2%360.148.3%33.3%11.1%
515.8%390.1320.5%15.3%23.0%
616.2%410.162.4%12.2%29.2%