ピックアップレーサー

LADIES CHAMPIONSHIP
2025.08.06
〜08.11

関東4791 黒澤めぐみ
記念レース初出場の黒澤めぐみ!
黒澤めぐみは選考勝率5.68で惜しくもボーダーに届かず予備2位だったが、欠場者が出たため繰り上がりで出場権を獲得。記念レース初参戦を果たすことになった。
黒澤は前々期に勝率5.55の自己ベストをマークしてA2級に初昇格し、前期は勝率を5.74に伸ばしてA2級キープに成功。そして今期はさらに勢いを増して勝率6.79(7月25日時点)という躍進ぶり。7月の戸田ヴィーナスシリーズでは節間オール3連対で優出2着に入るなど近況充実の走りを見せている。13年11月のデビューから約12年、やや遅咲きながら伸び盛りの時期を迎えている黒澤が、レディースチャンピオンでも大暴れするのか注目だ。!!本文原稿をここに貼るよ!!
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
115.9%380.1544.7%18.4%13.1%
218.8%440.1618.1%31.8%15.9%
317.5%420.1514.2%33.3%16.6%
419.6%470.1519.1%23.4%17.0%
515.0%360.162.7%22.2%16.6%
612.9%310.200.0%12.9%25.8%
東海4190 長嶋万記
長嶋万記ら地元静岡勢に注目!
浜名湖レディースチャンピオンには地元の静岡支部から長嶋万記と刑部亜里紗が参戦する。三浦永理が女子レース選出除外中のため不在で、川井萌がケガのため出場辞退となり、2人だけというやや寂しい陣容となったが、地元ファンを沸かせる走りを見せるのか注目が集まる。
長嶋はレディースチャンピオンに過去18回出場しているが、準優出9回で優出ゼロという意外すぎる成績。今年こそ悲願の大会初優出を果たしたい。刑部は昨年レディースチャンピオン初出場を果たし、節間2勝をマークしたが予選34位に終わった。今年は記念レース初優出を狙う大会になる。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.0%490.1665.3%14.2%12.2%
215.8%370.1516.2%27.0%18.9%
315.8%370.1513.5%37.8%16.2%
418.4%430.1513.9%20.9%23.2%
515.8%370.1516.2%10.8%21.6%
612.8%300.193.3%3.3%23.3%
近畿4502 遠藤エミ
大会3連覇へ挑む遠藤エミ!
昨年のレディースチャンピオンは福岡で行われ、遠藤エミが優勝。初日のドリーム戦は6号艇で6着だったが、2日目に5コースまくり差し、3日目に4コースまくり、4日目に3コースまくりと快走を連発して予選をトップ通過し、準優・優勝戦は1コースから逃げ切って頂点へ。21年と23年に続く2年連続3回目のレディースチャンピオン制覇を果たした。
これまでレディースチャンピオンの3連覇は90~92年の鵜飼菜穂子ただ1人。遠藤が史上2人目の大記録に挑む。浜名湖は通算5優出1Vと相性良好で、21年にレディースチャンピオン優勝を果たした水面でもあるだけにチャンス十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.3%560.1467.8%7.1%7.1%
214.7%370.1429.7%24.3%13.5%
317.1%430.1323.2%25.5%16.2%
415.9%400.1312.5%25.0%22.5%
515.1%380.1410.5%13.1%21.0%
614.7%370.162.7%10.8%24.3%
四国3611 岩崎芳美
近況好調ムードの岩崎芳美!
岩崎芳美は7月の下関ミッドナイトレースで優勝して今年初Vをマーク。男女混合戦での優勝は07年の鳴門一般戦以来で約18年ぶりだった。今期勝率も6.29(7月25日時点)まで上がり、4期ぶりのA1級復帰が狙えそうな勢い。52歳となった今なおキレ味鋭い走りは健在そのものだ。
岩崎は浜名湖通算12優出1Vと当地好相性。99年女子リーグでデビュー初Vを飾った思い出の水面でもある。今年2月の浜名湖スピードクイーンメモリアルで優出4着に入る活躍を見せたのも記憶に新しいところ。レディースチャンピオンでもV争いをにぎわす存在となってくるかもしれない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
118.5%370.1551.3%27.0%10.8%
218.0%360.1622.2%33.3%13.8%
317.0%340.1514.7%35.2%5.8%
417.5%350.1611.4%25.7%17.1%
514.0%280.170.0%3.5%28.5%
614.5%290.163.4%20.6%13.7%
中国4373 若狭奈美子
若狭奈美子が浜名湖連続Vへ
若狭奈美子は6月の浜名湖オールレディースで優勝。初日に1コース逃げ、2日目に4コース差し、3日目に2コース差し、4日目も2コース差しと毎日白星をマークする活躍を見せて予選3位に入り、準優・優勝戦は1コースからきっちり逃げ切って栄冠を手にした。浜名湖レディースチャンピオンでもどんな走りを見せるのか楽しみだ。
若狭は今期ここまで5節走って3優出1V(7月25日時点)の充実ぶりで、今期勝率は6.58をマーク。前期に勝率6.06の自己ベストを出したばかりだが、それを大きく上回る数字を残している。レディースチャンピオンで記念初優出を飾る可能性も十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
119.7%440.1743.1%22.7%20.4%
217.0%380.1828.9%36.8%21.0%
316.1%360.1811.1%30.5%30.5%
417.9%400.1810.0%40.0%20.0%
515.7%350.205.7%11.4%22.8%
613.4%300.230.0%6.6%23.3%
九州4530 小野生奈
女子賞金ランク14位の小野生奈!
小野生奈は現在女子賞金ランキング14位(7月25日時点)。5月の芦屋オールレディースで優勝するなど今年5優出1Vをマークし、クイーンズクライマックス出場ボーダー付近につけている。4年ぶり9回目のベスト12入りを狙うためにも、浜名湖レディースチャンピオンは重要な勝負どころだ。
小野は浜名湖通算2優出1V。19年オールレディースで優勝し、20年クイーンズクライマックスで優出2着に入っている。今年2月のスピードクイーンメモリアルでは予選24位に終わったものの、3コースまくりと4コースまくりを決めるなど節間4勝をマークしていた。レディースチャンピオンでも速攻を見せるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.0%520.1278.8%3.8%7.6%
216.3%370.1635.1%21.6%16.2%
313.2%300.1320.0%36.6%26.6%
415.4%350.1514.2%11.4%20.0%
515.4%350.1711.4%17.1%8.5%
616.3%370.175.4%18.9%21.6%