ピックアップレーサー

徳山クラウン争奪戦
2025.11.16
〜11.21

関東4851 関浩哉
シリーズ初日が誕生日の関浩哉!
関浩哉は11月16日が誕生日。徳山周年の初日に31歳のバースデーを迎える。関はこれまで誕生日を含むシリーズに出場した経験が2回あるが、19年は鳴門ルーキーシリーズ(11月16日~21日開催)で優勝、22年は三国一般戦(11月14日~18日開催)で優出4着といずれも好成績を残している。今年も誕生日巧者が見せ場をつくるのか。
関は現在賞金ランキング31位(11月7日時点)。2年連続2回目のグランプリ出場へ黄信号がともっている。11月は丸亀周年、徳山周年、福岡SGチャレンジカップの3節に出場予定。逆転のグランプリ切符獲得をめざす戦いに注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.0%460.1371.7%17.3%4.3%
216.1%370.1324.3%35.1%13.5%
317.4%400.1520.0%20.0%22.5%
414.8%340.1417.6%17.6%35.2%
516.5%380.1313.1%34.2%21.0%
614.8%340.155.8%11.7%35.2%
東海4586 磯部誠
徳山SG優勝歴を持つ磯部誠!
磯部誠は23年に徳山で行われたグランドチャンピオンで優勝。2・3・2・2・1・1・1・1着のオール3連対で頂点に立ち、SG初Vを飾ったのが記憶に新しい。磯部は22年の徳山周年でも優勝戦1号艇(2着)に乗る活躍を見せるなど当地好相性。今年の徳山周年もV候補の一角といって間違いないだろう。
磯部は現在賞金ランキング14位(11月7日時点)。2年ぶり3回目のグランプリ出場へ当確間近といった状況だ。近況も11月の下関G2MB大賞で優出4着に入るなどリズム上昇。グランプリでの戦いを有利にするためにも、賞金ランキングをさらに上げていきたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.5%540.1185.1%5.5%1.8%
215.5%390.1420.5%23.0%10.2%
316.3%410.1319.5%29.2%24.3%
415.5%390.1110.2%20.5%25.6%
515.5%390.1310.2%15.3%20.5%
615.5%390.145.1%10.2%25.6%
近畿4061 萩原秀人
徳山G2以上3優出の萩原秀人!
萩原秀人は徳山通算13優出4Vという抜群の実績。G2以上では16年の徳山周年で優出2着、17年の徳山MB大賞で優出4着、23年の徳山MB大賞でも優出4着と3回の優出歴がある。今回の徳山周年でもV争いに加わってくる可能性十分だろう。
萩原は現在賞金ランキング55位(11月7日時点)。2月の三国近畿地区選で優出4着、4月の桐生マスターズチャンピオンでも優出5着に入るなど記念レースでも随所に見せ場をつくり、グランプリシリーズ出場圏内につけている。徳山周年で賞金を上積みして2年ぶり10回目のグランプリシリーズ出場に当確ランプをともしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.2%620.1374.1%12.9%9.6%
214.9%400.1415.0%35.0%20.0%
315.7%420.1314.2%28.5%23.8%
413.1%340.1420.5%20.5%29.4%
515.7%420.1314.2%23.8%19.0%
617.2%460.118.7%17.3%21.7%
四国5224 西岡顕心
西岡顕心がG1初Vを狙う!
西岡顕心は来期適用勝率6.98をマーク。惜しくも自身初の7点台とはならなかったが、これで前々期(6.55)、前期(6.59)に続いて3期連続の勝率自己ベスト更新となった。129期の養成所チャンプが飛躍の階段を駆け上がっている。もういつ大ブレイクしてもおかしくない存在だろう。
G1出場歴はまだ5節(11月7日時点)しかないが、今年2月丸亀の四国地区選でG1初優出を飾り、今年8月の三国周年では予選2位(準優4着)に入るなど目覚ましい活躍を見せている。今年中にG1初Vを飾っても不思議ではないだろう。徳山周年で頂点を取りにいく。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.3%610.1562.3%19.6%8.2%
216.8%440.1420.4%31.8%18.1%
316.0%420.1314.2%42.8%23.8%
413.0%330.179.0%15.1%39.3%
514.1%360.1711.1%22.2%19.4%
616.4%430.202.3%13.9%37.2%
中国4771 下寺秀和
下寺秀和が結果を残す!
下寺秀和は9月のびわこ周年で予選2位に入る大活躍。21年徳山ヤングダービー以来となる約4年ぶりのG1優出へ期待が高まった。しかし準優1号艇で1コースから痛恨のフライング。2回目のG1優出は夢と消えた。
下寺はこの徳山周年のあと30日間(11月22日~12月21日)のF休みに入り、そのあと6カ月間(12月22日~来年6月21日)はG1・G2選出除外になる。記念戦線を離れる前に徳山周年で結果を残しておきたいところだ。徳山は21年ヤングダービーでG1初優出を飾るなど通算5優出1Vと相性上々なだけに目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.6%560.1580.3%7.1%5.3%
214.2%370.1532.4%37.8%10.8%
317.3%450.1415.5%24.4%28.8%
415.0%390.1417.9%15.3%30.7%
516.2%420.174.7%21.4%26.1%
615.4%400.140.0%5.0%22.5%
九州4504 前田将太
徳山4Vの実績を持つ前田将太!
前田将太にとって25年は苦しいシーズンとなった。今年ここまで記念レースを11節走って1優出0V(11月6日時点)。1月の常滑BBCトーナメントで優出4着に入ったのが今年唯一の記念優出だ。7月以降は記念レース6節連続で予選敗退中とリズムを崩しており、立て直しを図りたい状況だ。
賞金ランキングは現在57位。グランプリシリーズのボーダー付近となっており、徳山周年で結果を残して出場権を確保したい。徳山は通算9優出4Vと好相性で、15年のG2MB大賞で優出5着、16年のG2MB大賞で優出4着に入った実績もある。グランプリシリーズ2連覇をめざすためにも、徳山周年で賞金ランキング上昇を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.6%630.1376.1%14.2%3.1%
217.9%490.1618.3%26.5%22.4%
316.5%460.1613.0%23.9%19.5%
416.5%450.148.8%37.7%17.7%
514.0%390.1215.3%23.0%20.5%
612.2%340.142.9%11.7%32.3%