ピックアップレーサー

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関東 4460 後藤翔之

話題の後藤翔之が真価を問われる!
最近なにかと話題の後藤翔之だ。6月末に結婚が大々的に報道された。いまボートレース界で最もニュースな男といって過言ではないだろう。
注目度が高まっているなかで、本業のレースでも結果を残したいところだ。今年の後藤は一般戦では12節走って9優出2Vという立派な成績。ただ記念戦線となると、今年G1を5節走ってすべて予選落ちと沈黙している。カベにぶつかっている印象だ。
福岡は今年5月に一般戦を走って優出2着の好成績を残したばかり水面。G1で大暴れして新たな話題を提供したいところだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.9%560.1467.9%14.3%7.1%
216.8%430.1320.9%27.9%20.9%
316.4%420.1326.2%26.2%11.9%
416.8%430.159.3%23.3%27.9%
516.4%420.179.5%28.6%21.4%
611.7%300.200.0%6.7%33.3%

東海 3749 今坂勝広

福岡2節連続優勝中の今坂勝広!
今坂勝広の近況福岡実績が光る。昨年12月の当地一般戦では節間オール3連対の快走を見せ、優勝戦で4コース差しを決めてV奪取。さらに今年4月の当地一般戦でも3コースまくりで優勝し、福岡2節連続Vを飾っている。この2節で20走して1着11本、3連対を外したのは1回だけだ。
来年1月には40歳を迎える今坂だが、今年すでに3Vをマークするなどまったく衰え知らずの活躍ぶり。10月に地元浜名湖で行われるSGボートレースダービーへの出場もほぼ当確となった。今後ますます今坂が注目度を上げてくることだろう。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.8%550.1369.1%18.2%7.3%
219.4%490.1434.7%22.4%18.4%
317.1%430.1534.9%23.3%9.3%
418.7%470.1619.1%34.0%29.8%
518.3%460.1610.9%21.7%26.1%
64.8%120.180.0%16.7%16.7%

近畿 3854 吉川元浩

福岡巧者の吉川元浩がG1復帰!
吉川元浩は昨年12月のSGグランプリシリーズ戦準優でFを切って、休み明け後3カ月間のG1出場停止に。その処分が解けてこの福岡周年からG1戦線に復帰する。
吉川といえば07年の福岡SGグランプリで頂点に立ったのがレーサー人生でのトピックス。その後も当地で結果を残し続けており、09年の福岡SGオールスターでは優出3着、13年の福岡周年では優出6着、昨年の福岡周年でも予選3位通過で準優1号艇に乗るなど、幾度もV戦線を賑わしてきた。久々のG1登場となる今年の福岡周年でも、有力なV候補となることは間違いない。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.3%460.1676.1%10.9%4.3%
218.0%370.1832.4%27.0%10.8%
315.5%320.1618.8%34.4%9.4%
419.4%400.1722.5%12.5%30.0%
515.5%320.1715.6%37.5%12.5%
69.2%190.175.3%5.3%5.3%

四国 3908 重成一人

重成一人が11年ぶりの奪還へ!
福岡で重成一人といえば、誰もがあの04年の周年記念を思い出すことだろう。予選を2位で通過し、準優はイン戦2着に敗れたものの、優勝戦5号艇で6コースから目の覚めるような快勝劇。鮮烈な勝ちっぷりでG1初タイトルを手にしたレースは語り草だ。
インの弱い福岡水面では、センター・アウトから仕掛け鋭い重成の走りがより一層映える。重成は当地記念最近10節で16本の1着を奪っているが、インで7勝、2コースで3勝、3・4・5コースで各2勝と実に多彩だ。福岡の重成は何コースでも舟券の狙い目になる。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
120.9%570.1275.4%15.8%5.3%
218.3%500.1620.0%28.0%22.0%
316.8%460.1517.4%30.4%13.0%
416.1%440.1515.9%31.8%13.6%
514.7%400.1517.5%15.0%7.5%
613.2%360.152.8%16.7%22.2%

中国 3719 辻栄蔵

9年ぶりのGP出場を目指す辻栄蔵!
辻栄蔵は6月の宮島グラチャンで優出3着の大活躍。地元SGを大いに盛り上げる走りを見せた。これで賞金ランキングも9位(7月7日現在)まで上昇し、9年ぶり5回目のグランプリ出場をはっきりと射程圏に捕らえている。
だが一転、その翌節の児島一般戦でフライングを切り、10月のSGダービーを棒に振ることになってしまった。大きな上積みのチャンスを逸し、こうなるとG1の一節一節がより重要度を増してくる。06年以来のグランプリ出場に向け、この福岡周年は勝負駆けの意気込みで臨みたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
120.5%510.1452.9%31.4%9.8%
216.5%410.1736.6%17.1%19.5%
317.3%430.1525.6%27.9%18.6%
418.9%470.1419.1%31.9%17.0%
514.9%370.1410.8%16.2%29.7%
612.0%300.183.3%26.7%33.3%

九州 4545 岡村慶太

岡村慶太がG1初1着水神祭を狙う!
福岡支部104期の岡村慶太は、前期勝率6.50をマーク。2月の常滑戦と3月の住之江ルーキーシリーズで優勝するなど充実のシーズンを過ごし、デビューから12期目で待望のA1初昇格を果たした。
これでさっそくG1出場のチャンスが舞い込み、地元の福岡周年に登場。G1参戦は13年の新鋭王座以来でこれが2回目になる。2年前の新鋭王座では1着ゼロと悔しい結果に終わっており、今回はまずG1初1着の水神祭が大きな目標となりそうだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.0%560.1762.5%8.9%10.7%
214.1%360.1725.0%27.8%11.1%
319.6%500.1518.0%24.0%20.0%
418.4%470.1321.3%23.4%23.4%
515.7%400.1515.0%12.5%30.0%
610.2%260.183.8%7.7%7.7%