29歳の松田祐季がラストヤングでG1初V!尼崎でのG1第2回ヤングダービーを制したのは福井98期の松田祐季だった。松田は大混戦となった予選でトップ通過を果たすと、準優はイン逃げで制してG1通算2回目となる優出切符を獲得。優勝戦では重圧のなかインからトップスタートで逃げ切って快勝。来年4月で30歳を迎える松田が、最後の出場となるヤングダービーでG1初タイトルの栄冠を手にした。松田はこれで優勝賞金1000万円を上積みし、一気に賞金ランキング32位までジャンプアップ。SGチャレンジカップ初出場へ勝負駆けの位置まで上がってきた。