ピックアップレーサー

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関東 3590 濱野谷憲吾

濱野谷憲吾がチャレカ出場権確保へ!
濱野谷憲吾は現在賞金ランキング27位(9月30日時点)。チャレンジカップ出場圏内につけている。ただ安心していられる状況ではない。SGボートレースダービーの出場権を持っていないだけに、これから追い上げてくる選手に逆転される危険性は残されている。
それだけにこの下関周年でしっかり上積みしておくことが是が非でも必要だ。下関周年は08年に優勝した実績のある大会。当地では昨年のSGチャレンジカップでも優出する活躍を見せていた。8年連続17回目のチャレンジカップ出場に向け、気合入りで臨みたい一節だ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.6%570.1454.4%24.6%3.5%
217.5%440.166.8%34.1%18.2%
317.1%430.1311.6%27.9%11.6%
414.3%360.1513.9%25.0%16.7%
514.7%370.1516.2%13.5%10.8%
613.9%350.1711.4%5.7%22.9%

東海 3941 池田浩二

池田浩二が今年記念初Vを狙う!
池田浩二は今年も貫禄の走りを見せてきた。1月唐津周年での優出2着を皮切りに、3月常滑周年での優出2着や、5月ボートレースオールスターでの優出5着など、記念優出は6回を数える。賞金ランキング8位(9月30日時点)につけ、8回目のグランプリ出場がほぼ当確の状況だ。
しかし今年はまだ記念優勝がゼロ。08年から7年連続でG2以上のタイトルを獲ってきた池田が、今年はまだ無冠が続いている。そろそろ記念タイトルを獲って年末に向けてリズムを上げたいところ。3回の優出歴がある好実績の下関周年でV獲りを狙う。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
122.0%610.1463.9%24.6%3.3%
214.1%390.1615.4%33.3%20.5%
314.8%410.1439.0%17.1%14.6%
420.9%580.1531.0%29.3%13.8%
512.6%350.152.9%28.6%14.3%
615.5%430.177.0%16.3%18.6%

近畿 4391 松田祐季

ヤング王者・松田祐季がチャレカ勝負駆け!
松田祐季が9月のG1ヤングダービーで優勝。29歳で待望のG1初Vを飾った。これで優勝賞金1000万円を獲得し、賞金ランキングも32位(9月27日時点)まで急上昇。一気にチャレンジカップ出場圏内まで浮上してきた。
しかし松田は10月17日から30日間のF休みを控えている。すなわちチャレンジカップ選考期間内の出走はこの下関周年が最後だ。ここで大きく上積みしておかなければ逆転される可能性が高い。12年のボートレースオールスター以来となる2回目のSG出場に向け、下関周年が勝負駆けの舞台になる。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
121.6%550.1276.4%10.9%3.6%
218.0%460.1745.7%19.6%6.5%
318.8%480.1522.9%27.1%22.9%
416.9%430.1714.0%16.3%20.9%
512.5%320.163.1%31.3%15.6%
612.2%310.196.5%12.9%16.1%

四国 4030 森高一真

森高一真が昨年のドラマ再現へ!
森高一真は現在賞金ランキング90位(9月30日時点)。チャレンジカップ出場圏内までは800万円ほどの大きな差がある。2年前のチャレンジカップ覇者が、今年は出場権すら厳しい状況だ。
しかし森高自身はまだまだ諦めていないだろう。というのも森高は昨年、10月末の下関周年で優出3着の活躍を見せ、大逆転で選出32位に滑り込んでチャレンジカップ出場権を得た経験がある。今年もその再現となるような活躍を演じる可能性は十分。森高らしい気迫を前面に出した勝負駆けを見せてくれるはずだ。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
119.8%500.1454.0%20.0%10.0%
218.2%460.1521.7%32.6%19.6%
317.8%450.1622.2%15.6%15.6%
418.6%470.1519.1%14.9%14.9%
514.6%370.145.4%13.5%21.6%
611.1%280.177.1%0.0%21.4%

中国 2992 今村豊

下関周年5Vの今村豊が大会連覇を狙う!
昨年の下関周年を制したのは地元の今村豊だった。初日ドリーム戦でイン戦5着に敗れるなど予選は未勝利と苦しい戦い。しかし準優では2コースからコンマ02を決め、道中競り合いを制して1着。そして得点率上位勢が総崩れとなってポールポジションが巡ってくると、優勝戦はインからコンマ01の弾丸ショットを決めて逃げ快勝。気迫あふれる走りを連発し、12年ぶり5回目の下関周年Vを飾った。
あれから1年、大会2連覇を目指して登場だ。現在賞金ランキングは19位(9月30日時点)。ここで優勝してベスト18入りへ前進したい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
126.6%570.1359.6%19.3%8.8%
215.9%340.1332.4%26.5%17.6%
316.4%350.1414.3%37.1%22.9%
416.8%360.1116.7%27.8%16.7%
515.4%330.1318.2%9.1%12.1%
68.9%190.140.0%0.0%42.1%

九州 4371 西山貴浩

地元SGを目指して西山貴浩が勝負駆け!
西山貴浩は9月のG1ヤングダービーで優出5着に入る活躍。しかし目指していた優勝は手にできず、賞金ランキングは48位(9月30日時点)にとどまっている。地元芦屋でのチャレンジカップ出場を目指す道のりは、依然として険しい。
チャレンジカップ選考期間内に出場できる記念レースはこの下関周年がラスト。事実上これが最後の勝負駆けになる。西山にとって下関周年は、11年にG1初優出を果たした思い出の大会でもある。相性上々の下関水面で、地元チャレンジカップ出場への道を切り拓きたい。

進入コース別成績
進入コース 進入率 出走回数 平均ST 1着率 2着率 3着率
125.2%790.1574.7%8.9%5.1%
215.7%490.1926.5%40.8%8.2%
316.9%530.1626.4%17.0%17.0%
418.8%590.1718.6%23.7%23.7%
514.7%460.1717.4%21.7%23.9%
68.6%270.193.7%18.5%18.5%