QUEENS CLIMAX

グランプリへの道

ピックアップレーサー

尼崎センプルカップ
2024.03.04
〜03.09

関東4787 椎名豊
尼崎SG覇者の椎名豊に注目!
椎名豊は22年7月に尼崎で行われたSGオーシャンカップで優勝。SG出場わずか3節目ながら1・2・3・1・1・2・1・1着と節間オール3連対の快走を演じ、SG初準優出・初優出・初Vという偉業をやってのけた。そしてその約2カ月後に行われた尼崎周年でも3・3・1・3・6・1・1・3着とV争いを沸かせて優出3着に入る活躍。また昨年7月の尼崎G2全国ボートレース甲子園でも優出こそ逃したものの1・2・3・3・3・1・3・2・1着と節間オール3連対の好走を見せた。
当地3節連続で大暴れを演じ、すっかり尼崎巧者のイメージが定着してきた椎名が、今節もシリーズを沸かせる存在になってくるのか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
121.2%580.12
214.2%380.13
315.7%430.13
415.3%420.12
514.2%390.12
619.0%520.12

1着率2着率3着率

東海4494 河合佑樹
河合佑樹がタイトル奪還へ!
河合佑樹にとって尼崎は最も相性の良い水面といえるだろう。19年に尼崎モーターボート大賞で優勝してG2初タイトルを手にし、22年には尼崎周年で2・1・1・2・1・1・1・1着という快走を演じてG1初タイトルを獲得。河合は特別競走(G2以上)通算9優出2Vの実績があるが、そのうち3優出2Vは尼崎でマークしたものだ。センタープール巧者の名をほしいままにしている。
近況の河合は年始の浜名湖正月レースで優勝戦1号艇(2着)に乗り、1月津一般戦、2月多摩川一般戦で優勝を飾るなど近況好調ムード。リズム良く得意の尼崎に乗り込んできそうだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
123.0%670.13
214.7%430.15
317.8%520.14
417.5%500.13
515.4%450.14
611.3%330.14

1着率2着率3着率

近畿4290 稲田浩二
稲田浩二が大会2連覇を狙う!
前回の尼崎周年は22年10月に行われ、地元の稲田浩二が優勝。初日に6コースまくりを決めて勢いに乗り、予選を2・1・5・1・1・2着でトップ通過すると、準優・優勝戦はインからきっちり逃げ切って快勝。稲田にとってはこれが19年戸田周年と20年宮島周年に続く3回目のG1制覇で、悲願の地元記念初タイトルとなった。
あれから約1年5カ月、大会2連覇をめざす戦いに臨む。稲田は2月の尼崎G1近畿地区選手権に出場予定だったが、私傷病のため1走もできず初日に途中帰郷という残念な結果となっただけに、その借りもここで返したいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
119.8%470.13
217.3%410.11
314.7%350.14
418.9%450.12
516.8%400.12
612.2%290.14

1着率2着率3着率

四国4685 島村隆幸
尼崎連続Vをめざす島村隆幸!
島村隆幸は2月に尼崎一般戦で優勝したばかり。初日にイン逃げ、2日目に4コースまくりとイン逃げを決めるなど予選を1・2・1・1・3・2着でトップ通過し、準優はイン戦2着に敗れたものの、優勝戦4号艇で鮮やかな4コースまくりを決めて頂点へ。このシリーズは寺田祥や吉田拡郎、重成一人ら強豪が多数出場していたが、快走を連発して栄冠をつかんだ。
島村は尼崎通算5優出2Vと当地好相性。尼崎周年でも大暴れしそうな気配十分だ。今年4節走って2優出2V(2月17日時点)をマークするなど近況好リズムなだけに目が離せない存在になってくるだろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.8%630.10
215.5%430.14
314.8%410.13
417.3%480.12
513.7%380.14
615.5%430.14

1着率2着率3着率

中国3719 辻栄蔵
辻栄蔵ら中国地区勢に期待!
中国地区から尼崎周年に参戦するのは6人。尼崎2Vの辻栄蔵、白井英治、谷村一哉、吉田拡郎、尼崎1Vの上平真二、山本寛久というラインナップだ。全員が尼崎優勝歴を持つという強力メンバーなだけに、V争いのカギを握ってきそうな気配だろう。
なかでも注目したいのは辻だ。尼崎周年歴代覇者の1人で、07年の開設54周年記念で優勝している。近況も22年7月の尼崎SGオーシャンカップでは予選4位(準優5着)、22年9月の尼崎周年では予選6位(準優4着)に入るなど当地で安定した活躍ぶりが続いている。今節もV争いに加わってくる可能性十分かもしれない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
120.2%590.15
215.7%460.13
316.1%470.14
417.4%510.12
515.7%460.15
614.7%430.16

1着率2着率3着率

九州4477 篠崎仁志
尼崎で復調を期す篠崎仁志!
篠崎仁志は20年のG2尼崎モーターボート大賞の覇者。1・1・1・3・2・1・1・1着のオール3連対で頂点に立っている。また篠崎は尼崎周年でも3回の優出歴があり、13年に優出3着、22年1月に優出3着、22年10月に優出4着に入った実績。当地相性は申し分なく、今回も間違いなくV候補の一角だろう。
篠崎は近況記念レースでやや苦戦しており、SG・G1最近10節で準優出2回、優出ゼロという成績。リズムの立て直しが急務だ。好相性の尼崎でそのきっかけをつかみたいところ。昨年6月の戸田周年以来となる約9カ月ぶりのG1優出をめざす。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST入着率
122.2%480.12
216.2%350.14
312.5%270.15
415.7%340.14
515.7%340.15
617.5%380.16

1着率2着率3着率

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