レース回顧
関浩哉が2回目のヤング王者に!
地元で有終の美だ。桐生ナイターでの「第11回ヤングダービー」を関浩哉が制した。初日ドリーム戦で5コースまくり差しを決めて好スタートを切った関は、予選を1・2・1・2・2・2着でトップ通過する活躍。準優で1コースから逃げ切ってポールポジションを手にする。そして優勝戦では3コースからまくり差してきた同期の川原祐明に接戦に持ち込まれたが、道中競り合いを制してVゴール。29歳の関にとって最後となるヤングダービー出場で貫禄の優勝を飾った。
勝った関は1月の大村BBCトーナメント以来となる記念制覇でG1通算4回目の優勝。ヤングダービーは18年に続く優勝で、大会史上初の2Vを達成した。この優勝で賞金1300万円を獲得して賞金ランキング13位に浮上。グランプリ初出場へ大きく前進している。
9/23 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4851 | 関 浩哉 | 1 | .02 | 1'48"3 |
2 | 3 | 4852 | 川原 祐明 | 3 | .11 | 1'50"0 |
3 | 4 | 4959 | 井上 忠政 | 4 | .14 | 1'50"8 |
4 | 5 | 4934 | 佐々木 翔斗 | 5 | .18 | 1'53"0 |
5 | 6 | 5017 | 澤田 尚也 | 6 | .19 | 1'53"9 |
6 | 2 | 5042 | 畑田 汰一 | 2 | .09 | 1'55"9 |
払い戻し
| 1-3 | 660円 |
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| 1-3-4 | 1,870円 |
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| 1=3 | 540円 |
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| 1=3=4 | 690円 |
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