競帝王決定戦

2022.03.26
〜03.31

レース回顧

馬場貴也が3コースまくり差しV！

下関周年を制したのは馬場貴也だ。初日ドリーム戦で4着に終わった馬場だったが、2日目に5コースまくり差しを決めるなど軽快な走りを見せてV争いを賑わす活躍。予選を4･1･3･1･6着の4位で通過する。そして準優2号艇で3コースまくり差しを決めて勝ち上がると、優勝戦でも3号艇で鮮やかに3コースまくり差し一閃。圧巻のさばきを連発して頂点に立ち、前節のびわこG2秩父宮妃記念杯に続く2節連続Vとなった。
勝った馬場は20年びわこ周年と21年近畿地区選に続くG1通算3回目の優勝。これで賞金1000万円を獲得して賞金ランキング3位に浮上している。