新田無念・・・、茅原が大逆転V!地元の新田雄史がインから先マイして独走態勢を築いたが、3周2マークの土壇場でまさかの悪夢。猛追してきた茅原悠紀に大逆転の差しハンドルを決められ、悲願の地元G1初Vはあと150mのところで夢と散った。最後の最後まで諦めずに攻めた茅原が、奇跡的なターンを演じてV奪取。12年新鋭王座と昨年のグランプリに続く3つ目の記念タイトルを手にした。今年に入ってからこれまで記念優出ゼロと苦戦していた茅原だが、これで一気に賞金ランキング11位まで急上昇している。