優勝戦結果

オールレディース2021.03.20〜03.25

レース回顧

渡邉優美が逃げ、約1年6カ月ぶりV

辛うじて持たせた。1号艇の渡邉優美が、イン先マイからしのぎ、19年9月の平和島ヴィーナスシリーズ戦以来、約1年6カ月ぶり、通算5回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。優勝戦は風のない、好の水面で行われた。⑥倉持がコンマ00のタッチスタート。さらに6人中、4人が0台スタートを踏み込んだ。同08の①渡邉がインから先に回ったが、ボートがやや跳ね、ターンは流れ気味。その隙を②浜田と④三浦が差し、外から③遠藤が迫った。特にパワーに勝る②浜田がバックで急追。へ先がかかりかけたが、①渡邉が何とか踏ん張った。2Mも外を回った③遠藤が2着。②浜田が3着に入った。
渡邉は浜田同様、予選で3勝を挙げ、6着もなかったことが効き、予選をトップ通過した。今期フライング(F)持ちながら勝負どころでは0台を踏み込み、勝機を逃さなかった。デビュー初優勝を飾った16年1月以来、大村では2回目の優勝となった。この後、30日間のあっせん辞退期間(F休み)に入り、4月28日からの若松戦に出場する予定。

3/25 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
0cm無風0m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14590渡邉  優美1.081'47"6
34502遠藤  エミ3.121'49"4
24546浜田 亜理沙2.121'50"3
44208三浦  永理4.071'52"5
53334角  ひとみ5.05
64825倉持  莉々6.00
払い戻し
1-3370円
1-3-2670円
1=3310円
1=2=3220円