優勝戦結果

オールレディース2021.10.30〜11.04

レース回顧

試練のイン戦をしのぎ、細川裕子が久々V!

やっと勝てた。1号艇の細川裕子が、インから高田ひかるのまくりをしのぎ、18年12月の蒲郡男女ダブル優勝戦以来、約2年11カ月ぶり、通算11回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。ただし、風が徐々に強まり、横風5メートルで優勝戦が行われた。枠なりの3対3から②渡邉がコンマ10のトップスタート。①細川が同11で続いた。しかし、同15の④高田が強烈パワーで伸び、まくり勝負に出た。それでも①細川がけん制しながら力強く先手を奪った。②渡邉が差し迫ったが、首位には届かず、①細川が押し切った。②渡邉が2着。3着は④高田、⑤堀之内が競ったが、④高田がしのいだ。
高田ひかるが予選をトップ通過したが、準優11Rで2着に敗れ、予選2位の細川に優勝戦の絶好枠が回ってきた。ただし、細川は優勝戦27連敗中。この間、1号艇でも2度優勝を逃していたが、この重圧を地元ではね返した。今年の女子賞金も7位へ浮上。なお、次走は11月13日からの常滑男女混合シリーズに出場する予定。

11/4 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
3cm北西5m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14123細川  裕子1.111'47"2
24590渡邉  優美2.101'48"7
44804高田 ひかる4.151'50"1
54011堀之内紀代子5.201'50"8
64678水野  望美6.17
34882瀧川  千依3.14
払い戻し
1-2620円
1-2-41,360円
1=2400円
1=2=4340円