優勝戦結果

オールレディース2021.12.08〜12.13

レース回顧

香川素子がまくり差し、今年3回目V

チャンスを的確にとらえた。香川素子が4コースまくり差しで突き抜け、6月の尼崎男女混合戦に次ぐ、今年3回目、通算24回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。向かい風は1メートルに収まり、優勝戦が行われた。進入は枠なりの3対3に収まった。①西村はコンマ11のスタートを決めたものの、③中田が、それ以上のコンマ09を踏み込んだ。果敢に攻めた③中田に対し、①西村が抵抗。展開の向いた④香川が、巧みにさばいて突き抜けた。インで残した①西村が2着。差した②大山が3着に入った。
予選上位は西村美智子、大山千広が固め、クイーンズクライマックスを控える2人がシリーズを引っ張った。それぞれ準優も快勝。優勝戦は内枠優勢かと思われたが、今年力を付けた中田夕貴が風穴をあけた。経験に勝る香川素子がその隙を見逃さなかった。今年の走り納めを優勝で締めくくった。この後、フライング休みに入り、次走は1月17日の下関戦に出場する予定。

12/13 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
1cm1mまくり差し
枠番登番選手名進入STタイム
43900香川  素子4.111'48"1
14313西村 美智子1.111'49"7
24885大山  千広2.141'51"5
63611岩崎  芳美6.191'53"2
34900中田  夕貴3.091'53"4
53932池田  浩美5.151'59"2
払い戻し
4-12,480円
4-1-27,310円
1=4390円
1=2=4300円