ヴィーナスシリーズ第16戦

2025.10.22
〜10.27

レース回顧

イン辛勝！　遠藤エミが今年3回目V

辛うじて踏ん張った。遠藤エミが1コースから持たせて逃げ、9月の下関戦以来、今年3回目、通算48回目の優勝を飾った。蒲郡は昨年末のクイーンズクライマックスに続く連続V、当地5回目の優勝になった。
優勝戦は晴れ。ホーム横風1メートルで行われた。枠なりの3対3からスロー勢がスタートを踏み込んだ。③宇野がコンマ09のトップタイミングを決めたが、①遠藤がインから先マイ。②長嶋が鋭く差し迫ったものの、①遠藤がぎりぎり踏ん張った。②長嶋が2着。さばいた⑤細川が3着に入った。
遠藤は初日連勝に始まり、その後もオール3連対をキープ。高い安定感を保ち、予選をトップ通過した。準優11Rは快勝。優勝戦は蒲郡巧者の長嶋、細川ら強豪地元勢を退けて貫禄を示した。
遠藤は今年の女子賞金ランクでトップを堅持。なお、次走は11月5日からの宮島オールレディース戦に出場する予定。